淫声解放 2
何よそんなモノ、なんて軽くあしらうことはできたかもしれない。
しかし今は、まともにものを考えることができないでいて、さらに…
(何あれ、彼のよりずっとおっきい…)
なんて考えが頭の中をめぐってくる。
「いやっ、ンッ、何、っ、あぁんッ!?」
相変わらずもう一人がおっぱいをもみくちゃに、って、なんだか身体が熱い。
「このローションは媚薬入りなんだ。抵抗できるのも今の内だよ」
「いや、ンッ、ダメ、ンッ、あぁぁ、ンッ…」
荒々しく胸を揉まれるうちに頭までくらくらしてくる。
目の前ではでっかいナニがヒクヒク律動している。
媚薬……そんなのになんか負けない、負けちゃダメなの……その思いが徐々に打ち砕かれてしまう。
「あっ、あっ、ああっ」
「だいぶ感じてきたみたいだぜ」
「もう水着取っちゃえよ」
「ああん!!」
男の手が触れただけで身体に電撃が走ったような、そんな感覚に陥る。
さっきまで胸を揉んでいた男はビキニの下の薄布を取り去ってしまい…
「うわすっげーな。もうびしょ濡れじゃないか」
「効き目が出てくるのが早いな」
男の指が割れ目に伸びてくる。
その指がアソコを撫で、割れ目に突き刺さる。
すぐに激しく私の中をかき回す。
「あぁあぁ!!1ダメぇ、ダメぇ!!!いやぁあああああ!!!!!」
「うわっ、すっげーぐしょ濡れだぜ」
「もうドバドバあふれてるじゃないか。ほら、こっちも頼むぜ」
ニヤつくもう一人の男はギンギンの肉棒を私の目の前に突き付けた。
……私は負けた。
それに、自分から近づき、咥えてしまった。
「堕ちたね」
「さすが、噂通りの効き目だ」
「そっちはどうだ?早くいかせてやりなよ」
「おう」
彼らの言葉はどこか遠くで聞こえるような、そんな感覚。
私は一心不乱に肉棒をしゃぶり続けた。
「んっ!んっ!んーーーーーーーっ!!!!!!」
もう一人の指が割れ目に突き刺さり、執拗に攻め立てる。
私は盛大に潮を吹いた。