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性転戦記トランジェダス
官能リレー小説 - その他

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性転戦記トランジェダス 4


3、4日が経って、
「まだ元に戻らなくて・・・」
「僕と節子は翌日には戻ったのに・・・ちょっとどこかへ出かけるとかしたらどうだろう。」

巨乳になった恵と筋骨逞しくなった綾香が部屋を去ると、
「真一君、どうすれば・・・」



恵と綾香がこれといった行きたい場所も予定も無いまま歩いていると、
「(胸が大き過ぎて下が見えにくいし、動きにくい。)」
「(厚みがあり過ぎな胸板といい、太い腕や脚といい、増強剤だけで筋肉を太くしたみたいで嫌。)」
すると雨が降ってきて近くの店へと入るが、
「こ、ここって・・・」

本来なら中学生が入れる場所ではないのだが、店員は恵達をある一室へと案内し、
「どうやらカップルって思われたみたい。」
「ふ、服を乾か・・・」

恥ずかしさよりも今の自分を相手に見られる事への嫌悪感を堪えつつ、
服を脱いでいくと綾香の陰茎が下着からはみ出て、
恵の胸もブラがはち切れそうな程になっており、
「み、見ないで。」

普段とは違って怯えている綾香の肩に軽く手を置いて、
「大丈夫・・・で良いのかな。」
「ちょ、ちょっと励ますのか悩むのかはっきりしてよ。」
「また綾香の気紛れが始まった(やっぱりこうでないと。)。」
意を決して下着も脱ぐと、互いの性器を刺激し合っていくが、
「で、出ちゃう。」

すっかり濡れてしまった性器を洗うのも兼ねてシャワーを浴びていると急に軽い痛みを感じ、
「い、今のは・・・」
ふと鏡を見ると乳房が少し小さくなっており、
一方、ベッドで横たわっていた綾香が同じような痛みを感じて起き上がると、
厚みのある胸や異様に盛り上がった肩の筋肉や背筋、
一つ一つが隆起していた腹筋が萎むように落ちていき、
「あ、あれ・・・」

すると扉が開いて、
「真一さん、節子さん。」
すっかり元に戻った恵と綾香は思わず股間を手で覆うが、
どうして恵達の居場所を把握できたかというと、
トランジェムの反応を測定する装置で探知したためであり、
「も、元に戻れて良かったよ。」

恵と綾香が戦いに慣れてきたある日、
恵がコネクトスーツに着替えようとしていると、
綾香が自分とほぼ同じだった恵の背丈が高くなっていると指摘したので、
それぞれ背中合わせになってみると、恵の方が綾香を追い越しており、

「知らないうちに大き・・・綾香。」
後ろから恵の陰茎を触りながら、
「本当ね。皮がこんなに剥けてくるなんて思ってもみなかった。」

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