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性転戦記トランジェダス
官能リレー小説 - その他

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性転戦記トランジェダス 2


これまで節子の規律に厳しい学級委員長としての一面しか知らない真一は、
自分に頼ってくる節子に少し戸惑いつつも、
節子の赤いスーツを脱ぐのを手助けしていくと、
ほぼ平らな胸や細い腕や脚などが露わになって、
真一も青いスーツを脱いでいくと、

「真一君、可愛い。」
「か、可愛いって・・・」

節子が真一にじゃれていると、急に真一も節子も痺れるような痛みを感じ、
「も、戻った。」

元に戻った節子は真一に裸を見られて恥ずかしいと思いつつも、
「(真一君のって皮がほぼ剥けて、大きさも私の股間にあったのと段違い。)」 
「ちょ、ちょっと委員長。」
「学校以外では委員長は止めてよ。」

陰茎を握られた真一は苦し紛れに、
「せ、節子のも結構濡れているな。」
「し、真一君、乱暴に指を入れない・・・」

すると扉を叩く音がしたので、慌てて脱いだコネクトスーツを着用していくと、
トランジェダス開発企画部長、桐山怜奈が、
怜奈「真一さんに節子さん、コネクトスーツの着心地とかどうですか?」
節子「着心地は良いですけど・・・」
真一達の意見を書き留めていくと、
怜奈「率直なご意見を元に可能な限り改良をしていきます。」

その頃、開発企画部に豪が視察に訪れており、
豪「4体全て完成という訳か・・・少なくとも外見はな。」
開発が遅れてきた事への皮肉を口にすると、
皆、自分達に非があった事も自覚していたので苦笑いするしかなかった。

3、4ヶ月が経って真一と節子は高校に進級したが、
「数年前なら部活はどうしようとかって話になるけど・・・」
福利厚生や言論の自由などはある程度以前の水準が維持されているとはいえ、
ゲルバとの戦いによる影響で、学校での部活は屋内に限定され、
祭りや集会などを開く際には届け出る事が義務づけられ、
基本的にシェルと呼ばれる居住区から出るにはいくつかの手続きを経る必要があり、
「近頃、シェルから抜け出そうとして補導されるってのが多いのも分かるよ。」

暗い話題ばかりしても嫌な気分になるだけと思った真一は、
「委員長・・・節子、近くの店で買い食いでもしようか。」
「もう委員長じゃないって言っているのに。」
すると腕に嵌めた通信装置が鳴って、
「またゲルバの襲来か。」

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