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ワケあり隣人姉妹
官能リレー小説 - その他

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ワケあり隣人姉妹 5


「彼なら……私達を清めてくれるよね」
「ええ……」
「あんな思いは、もう忘れたい…賢人さんには悪いけど、賢人さんなら助けてくれるはず」
「3人とも、準備してくれてありがとう。すぐ着替えてくるから」
「はーい」
「私達はその間に…」
「ええ」

3人があれこれと動き出す。
藍里は、仕事帰りでやや崩れた身なりを整え、軽くシャワーを浴びてから勝負下着姿になった。
黒の上品なデザイン、大きな胸をしっかりと覆って支える高級感あるブラジャーに、同じデザインであるがクロッチだけはそっと開かれた、オープンショーツだ。
戻って来た時、賢人はボクサーブリーフを脱がされ、手足はあまり大きくは動かせない程度にベッドの脚部にロープで繋がれていた。
逃げられないようにするのが目的で、身動きは取れる程度、でも解けないように繋がれている。

「思っていたより大きいね」
「逞しい…素敵」
「あいつより立派で良かった」

美和、里香、環奈が、賢人の勃起への感想を言っていた。

「そうね。これならこの身を捧げてもいいかな」
「お姉ちゃん」
「そんなの持ってたんだ」
「どう?この日の為に新調したの」

戻って来た藍里が話に割り込み、振り返った妹たちは藍里のセクシーランジェリー姿に驚く。

「藍里、あなた…」
「お姉ちゃん、私も賢人さんに出会って、踏ん切りがついたの」
「良かったわ……では、始めましょう」

長姉の美和も一瞬驚いたが、藍里の顔を見ると、とても晴れやかで。何か決意を決めた者の瞳をしていた。
次妹のふっきれた様子を見た美和も、嬉しさと優しさと安心とを宿した微笑みを浮かべた。
藍里はブラジャーとパンティがセットになったデザインで、薄紫色の上品なデザインながら、ブラジャーは乳首や素肌がうっすらと透けている。パンティは同じく薄紫色で、割れ目の所がアーモンド形に開いて、彼女の陰部だけを開いていた。

姉妹たちは彼の眠るベッドに、そっと上がった。
彼女たちに囲まれた賢人は、何が起きるのか知らないまま眠り続けていた。
股間はしっかりと勃起して、その威容を見せていた。

「いい寝顔…何だかかわいい」
「でも、勃起してる」
「まさか……実は起きてる?」
「男の人は、レム睡眠中は朝でなくても勃起するのよ」
「で、誰からする?」

お互いに顔を見合わせ、譲り合うような、探るような視線を交わす。

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