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すべては欲望のままに
官能リレー小説 - その他

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すべては欲望のままに 7

「ああっ、あおおっ、あうぁっ!おおおっ!!!」
アーニャは激しいピストンに絶叫する。
家に誰もいなくてよかった、隣近所に聞かれるのは、まあこの際いいとしよう。
俺はラストスパートとばかりにさらに激しく腰を動かした。

「おおおおっ、ふあああっ、ああおおおっ!?ひぃああああっ!!!!」
「さあ、アーニャちゃん、たっぷり注ぎ込んでやるからな!」
「ああっ、ああああああっ!!!!!」

アーニャの端正な顔がアヘ顔に様変わりし、だらしなく涎が流れ落ちた。


ブロンド美人に生中出し。
いやぁ、AVみたいでたまらないな。

「……………ジャパニーズ、すっごい、最高」
「もはや意味不明です」
「私、リューマに惚れちゃいました♪」

…長森竜馬に金髪碧眼のセフレができた!!

…俺の周りの女の子って変わり者の美人が多いのかな。



………………
「うんうん、竜真くんがね、こうしてどんどん男としてどんどん逞しくなっていってるのはとっても嬉しく思うんだけどね、その分、おねーさんと会う機会が失われるというのは一抹の寂しさを覚えるんだよ」
「…だからっていきなり何だったんですか」
「うん。ちょっとね、いろいろあってね、いろいろ」

春休みも折り返し、朝っぱらからいきなり「会いたい」なんて言ってきたのは柚木薫さん、今はフツーに会社員やってるらしい24歳。
この人こそ俺の童貞卒業のお相手、当時は家庭教師だった。


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