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すべては欲望のままに
官能リレー小説 - その他

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すべては欲望のままに 2


「へぇー、変わった子もいるもんだぁ」
「まあ…」

翌日、隣家のリビングにて。
のんきに話しながら俺に紅茶を入れてくれるのは板倉彩、24歳の人妻。
見た目は女子高生くらいでも通用する幼顔だが、3歳になる娘さんがいる。
旦那さんは仕事で忙しく、それが俺と関係を持つきっかけになったわけで。

「竜真くんがガンガン行くとは思わなかったなぁ、私にも見せてほしいくらい」
「彩さんは旦那さんがいるのに…」

受験勉強の間はストイックになろうと決めていたのだ。
それがあんな形で発散されるとはつゆ知らず。

ハーブティーのいい香りが漂う。
彩さんは自分のティーカップをもって隣に座った。

「竜真くんにはね、うちの人とは違う、何かを感じるんだ」
「それ、前も聞きましたね」
「もう竜真くんなしじゃ生きていけないかもよ」
「旦那さんがいるのに、そんな話は勘弁してくださいよ」

思えば俺と関係を持った人ってこんな人ばかりだ。
家庭教師のおねーさんは当時彼氏がいたし、女教師は婚約者がいたし彩さんに至っては人妻だ。

……でも、みんなみんな可愛くて、かつ身体の相性も良くて、それに昨日の愛実ちゃんだってなぁ

ティーカップが空になったのを彩さんが見計らい、こちらに向かって肩を寄せてくる。
そんなことされたらドキドキどころか、一瞬で股間がファイティング、の危機だ。

「最近、満たされてない」
「またですか」
「竜真くんの話聞いて余計」
「すいませんね」

「ケダモノになった竜真くん、みてみたいな」

可愛い顔がこっち見て誘ってくる。
ホントは旦那さんがいて、娘さんもいて、貞淑な若妻のはずが。
……でも、それが俺を余計に燃え上がらせる。


「んっ、あっ、ちゅ、く、はぁあっ!す、すごひ、っ!!」
リビングで襲ってもよかったけど、俺はあえてベッドルームを選んだ。
普段は旦那さんと一緒のベッドルームで。
一気に押し倒して唇を奪い、服の上からおっぱい鷲掴み。愛実ちゃんとの時のようなレイプ気味に。

「はあっ、ああっ!も、もっとぉ、竜真くんの、もっとぉ」
愛実ちゃんと違うのはただ一つ、彩さんは悶えながら俺にさらに激しい快感を求めてくること。
それにこたえ服をたくし上げ、ブラをはぎ取り、たわわな2つの果実をもみくちゃにしたり、むしゃぶりついたり。

「ああっ、あぁんっ!!」
独特のアニメ声で彩さんが歓喜の悲鳴を上げる。
ロリっぽい顔立ちと、可愛い声と、それなのに人妻、そのギャップが彩さんの何よりの魅力。

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