幻影 55
悶えくる咲乃さん…
だけど僕はソコへの攻めを止める訳にはいかない…
だってあのままフェラし続けられていたら、もう抑えることなんて出来なかったからな;…
これが僕しか知らない結衣とだったらまだしも、多くの男と経験している咲乃さんの前で、早漏だとは思われたくないし;…
「ああっ、いやっ、ダメ…」
悶え身体を左右に振る咲乃さんを制するように僕は愛液の湧き出る泉をさらに攻め立てる。
「あっ、そんな、ダメ、やああっ!」
まるで子供に戻ったみたいに咽び泣く姿が可愛い。
咲乃さんの身体がヒクヒク痙攣してきたところで愛撫をやめる。
「あっ…」
名残惜しそうに咲乃さんがゆっくり振り向いた。
切なそうなその表情にぐっとくる…
もう挿れるしかない…
身を起こし、はち切れんばかりのソレを握る…
「すぐにイッちゃっても…許してくださいね…」
一応断りを入れておく…
言っておいた方が…自分が少しは楽だから…
「その分、すごいの楽しませてね。豊くんの今までで一番おっきいかも…だから」
咲乃さんが僕のモノを見つめ微笑んだ。
優佳里も言ったけど、僕のってそこまで…
「このまま後ろから一気に…」
「咲乃さんの可愛い顔を見ながらしたいです」
「あらぁ可愛いこと言ってくれるのねぇ…」
照れたようにはにかむ咲乃さん…満更でもなさそうだ…
「表情が見れる方が興奮しますし…」
自分のコントロールも効くしな;…
「ふふ、それじゃあ私も豊くんのイク時の顔…見逃さないようにしなくちゃね…」