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そして、少女は復讐する
官能リレー小説 - その他

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そして、少女は復讐する 1

雨。雨が降っていた。

その日、日本のとある地方都市は、特別警報クラスの激しい豪雨に見舞われていた。


―街外れの廃工場。
複数の男たちが、一人の少女をレイプしていた。

「んぐっ、ぶっ、ぶぅ、ぼあああっ」
口内を蹂躙され、膣内をバックで掻き回され、制服もスカートも原形がわからないくらいの状態。
すでに大量の白濁色の液体で端整な顔と綺麗な黒髪は汚されていた。

村田由佳里、15歳。

この小柄で可憐な美少女がこのような目にあうのは、これが初めてではなかった。
通っている高校、クラスに友達は一人もいない。
それだけならまだしも、彼女は陰惨なイジメを受け、さもゴミクズのような扱いをされ、その延長線上にあるのが今の状況―男子生徒の性欲の捌け口である。

好き放題に蹂躙した男子生徒達は休憩がてら由佳里を床に放置していた。

「ちっ、雨止みそうにねぇぜ」
「家、帰れねぇなぁ」
「しかし、コイツつまらねぇぁ、マグロだし」
「そう言いながらハメまくったくせに」

好き放題言いながらその場から離れる男子生徒達。
残されたのは由佳里だけだった。

由佳里はただ天井を見ていた。
表情は無い。
元々表情に乏しい娘だ。
表情に乏しく、雰囲気も暗く、殆ど喋らない。
成績はいいが母子家庭で携帯すら持ってないしお洒落もしない。
そんな環境が虐めを生んだのだろう。

端正な顔つきで切りそろえた前髪と艶やかな長髪。
贅沢はしてなくとも日本人形のような少女だ。
小柄ではあるが、胸のボリュームは人一倍凄く、ただウエストとかは肉がありくびれは少なく尻も大きい。
成績は良くとも運動できなさそうなタイプだ。
ぽっちゃりと言ってくれる人もいるが、デブと言われてもさもありなんと言う体型である。
これも虐めの原因かもしれない。

白濁にまみれた肢体。
身体中には罵詈雑言や卑猥な落書き。
股の2つの穴からは白濁液が溢れ、特に使い込まれた秘部は黒くめくれ上がって閉じずにいた。
これだけの事をほぼ毎日・・・
放課後にはここに呼び寄せられてやられていた訳だが、由佳里はただ一生懸命働いて女手一つで自分を育ててくれる母に心配をかけまいと耐えていたのだ。
だが、その忍耐は最悪の事態を引き起こすのであった。

由佳里は殆ど抵抗しない。
やられるだけやられてマグロ状態である。
最初は抵抗したが、無駄と分かると諦めた。
だが、男子たちにしたらつまらないのだろう。
そして、抵抗しない由佳里は何でもできる、何をしてもよい女と彼らは見ていた。
だから彼らは、由佳里の大切なものまで踏みにじったのだ。

かなり時間が経って1人の男子が帰ってくる。

「おい、こいよ、いいもの見せてやるぜ」

ニヤニヤと笑う男子は由佳里を無理矢理引き起こし連れ出す。
由佳里は抵抗らしい抵抗はしない。
無駄だし殴られて痛い目見るだけだ。
手を引かれ連れて行かれた先。
女の喘ぎ声が聞こえる。
それでも表情は変わらない由佳里がその場所に連れて行かれると、今日彼女を犯していない連中達が大人の女性を輪姦していたのだ。
表情の無い由佳里だったが、その女性を見た瞬間、身体を震わせ初めて表情を替えた。

「ひぃっ!!、いやあぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」

彼女が生涯で初めて発したであろう大きな悲鳴。
そう、犯されていた女性は彼女の母の麻由美だった。
携帯の無い彼女であったが、家には電話がある。
母親の休みのパターンを把握した男子が『大雨で身動きが取れず廃工場で雨宿りしてるから迎えに来て』と母親をおびき出したのだ。
彼女もまさか娘が虐めどころかレイプされてるとも思っていなかった。
呼び出されるままに来た麻由美を待っていたのは凄惨なレイプだった。

母に駆け寄ろうとする由佳里。
しかし男子に腹を蹴られ、その場に崩れ落ちる。

「フン、つまらねぇマグロ女だから、お前のババァ犯してやったぜ」
「ババァのくせにイイカラダしてるなおい」

麻由美も娘がいる事に気づき悲鳴を漏らす。

「堪忍っ!、堪忍してっ!、娘っ、娘だけはっっ!!」

だが男子達はせせら笑い、由佳里を突き飛ばしバックから貫く。

「ぐぅっ!!、んはぁっ!!」

能面のような表情は崩れ、苦悶の表情になった由佳里。

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