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俺とメイド達とのエロLife
官能リレー小説 - その他

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俺とメイド達とのエロLife 6

射精の快感を楽しみながら、俺は南美の脱力した身体を抱きしめていた。
彼女の身体が、柔らかくて暖かくて心地いい。
もっと抱きたいが、もう間もなく学校に着くころだろう。
そう思っていると、前の壁についている画面に通知が表示された。
遮音壁で運転席とは遮られているが、通信の方法はある。まもなく到着することを知らせてくれたのだ。

「ありがとう。南美、佳音」
「私こそ、お情けを頂きありがとうございます」

通知に気付いて、南美もすっと俺から離れ、勃起にお掃除フェラを始めた。

俺のを綺麗にするための、丁寧で軽いフェラチオ。
南美が唇を離すと、勃起は見事にお掃除されていた。残った唾液をハンカチでふき取り、硬いそれを丁寧にしまい込む。

「丁寧にありがとうな」
「もったいないお言葉です」

南美と佳音がニコっと微笑む。
学校に車が乗りいれたのは、その一分後だった。
スッキリしたし、今日の学校生活が始まる。
意識を切り替えて、リムジンを降りる。
登校する生徒達が、そこここにいる。
南美と佳音を連れて、歩いて行くと、いつもながら周りの視線を感じる。
この学校は金持ちも多いからか、妬みの視線は少ない。
桜並木道を通って、荘厳な佇まいの校舎へ向かう。
戦前に建てられた、大理石造りの有名な校舎だ。

「おはよう」
「おはよう」

教室に入ると、クラスの半分くらいはもう来ていた。
挨拶を交わして、俺の席に着いた。南美と佳音もそれぞれの席に着く。この学校では俺みたいに使用人連れで学んでる者は、使用人も同じクラスにしてもらえるが、席も隣とはいかない。
南美は俺の左後ろ、佳音は南美の左隣だ。

「みなみー、佳音ー、おはよー」
「のりか、おはよう」

彼女たちは彼女たちで友達もいるし、俺にも友達が何人か寄ってきた。
「おう、六条」
「ショーマ、永田さん、おはよう」
「おはよう、六条くん」

銀城 翔真(かねしろ しょうま)と永田 瑞樹(ながた みずき)さん。二人は恋人同士で、俺はその共通の友人ってわけだ。

「おはよう、六条も来たか」
「おはよう、沢田」

翔真たちに続いて、大柄な男子がやってくる。沢田 拓人(さわだ たくと)。格闘家かと思うようながっしりした体格で、その通り柔道部員で1年生ながら活躍を期待されているホープだったりする。


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