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変魂
官能リレー小説 - その他

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変魂 1

俺の名前は田中一郎、ひょんな事で死んでしまい今は幽霊というか精神体というかまあ魂だけの状態だ。

こんな状態になってから俺は不思議な能力を手に入れた。それは憑依と変化の能力だ。

ちょうど近くに人がいたので憑依する。
「んっ!?な、なに私の中に何か入って・・・」
人に完全に憑依するのはまだ少し掛かってしまう。

「ふぅ乗っ取り成功、さてさてあなたはどんな人っと」

乗っ取った人物の記憶を読み取る。佐伯麻里20才大学生、ふむふむスリーサイズは75/52/79彼氏は今までいないみたいだ、ただ処女ではないみたい大人のおもちゃで姦通済みか。
スタイルはあまりよろしくないらしい、容姿が気になるので近くの公衆トイレにむかう。
人のいなさそうなトイレを見つけ中へ入る。

「うーむ中の下って感じだなー」
鏡で自分の容姿を見てがっかりする、しかしこういう時こそもう一つの変化の能力の出番だ。

目を閉じ神経を集中すると淡い光を纏った佐伯麻里が見えてくる、これは佐伯麻里の魂なのだ。変化の能力は魂を変化させる。

魂を変化させると中身に合わせるかのように身体も変化する。これで好みの体や容姿にする事ができる。

まずは顔だ、目を二重に、スッと通った鼻筋、水つきたくなるようなふっくらとした唇に、
「うーん私ったら超美人♪」
次は身体を変化させる、胸がムクムクと風船を膨らませるように大きくなり小ぶりなスイカほどまで大きくする、次にお尻だ、キュッと引き締まり桃尻のように変化する。
一旦変化を止め鏡を見る。

「すごーいグラビアモデル並♪」
胸が大きくなったせいで上着はパツパツになり、身長が高くなったのとお尻が大きくなったとで、スカートが超ミニスカートになってしまっている。

「おっとそうだったもう一つ付けないとね♪」
あるものをつける為に目を閉じ集中する、しばらくすると股の辺りがムズムズしだし圧迫感を感じるようになる。
「ふぅこんなもんかな?少し大きくしすぎたかも」
スカートとパンティを脱ぐとそこには本来ない男性器がついていた。しかも雁高なで太さも長さも申し分ない立派な巨根だ。
とりあえず、今の所は使わないので普段の大きさにと念じると、立派だった巨根はみるみる小さくなっていき、平均的な成人男性の物より少し小さいサイズのものとなる。
「こんな所だけは元のままなのね」
苦笑しつつもこれからどうしようかと考える。
「うん、折角トイレに居るのだから、ここで待ち伏せましょうか」
誰でもトイレをしている最中は油断するものだ。
そう決断すると、私はトイレの個室に潜むことにした。
何か、女の体を奪い取ったせいか思考が女っぽく犯されている気がするが、まぁいいか。
少し待っていると誰かが入ってくる音が聞こえた。
扉の隙間からのぞくと小さな女の子が入ってくるのが見えた。
流石に小さな女の子はダメかなっと思ったけど、能力を使って女の子を変身させる。
麻里の体から幽体を伸ばし女の子に入れる。
ビクッと体が振るえたかと思うと、にやりと笑う。
麻里のときよりも短時間で乗っ取れる。小さい子や動物、無機物等は簡単に乗っ取ることができる。

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