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ある女の想像を創造する力
官能リレー小説 - その他

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ある女の想像を創造する力 1

私の名前は青木美佳。
もう40代後半になる主婦だ。
これでも近所でも美人と評判で、中学生になる息子の友人は美熟女だと話しているのを偶然聞いたこともある。
スリーサイズも上から120、60、95で重さと年齢のせいかすこし垂れ気味ではあるもののいまだPカップある胸はよく男性からの視線を感じている。

夫が会社の副社長のためお金に不自由はなく、それなりに自由な生活をしてきたがすでに50第後半になる夫との夜の営みはなくなっていた。
しかし私は性欲が人並み以上に強く、オナニーでなんとか紛らわしている日々を続けていた。

そんななか、数年前の40になった時に私はある妙な力を身につけた。
それは想像を創造する力だ。
簡単に言えば無から有を生み出す・・・何もないところに好きなものを作り出すことができるのだ。
たとえば手のひらの上にお菓子を想像すれば出てくるし、生き物などを出すこともできる。
それに生き物ならば私の指示に絶対服従の生き物や逆に意識を作り普通の生物も作ることができた。

そして私はこの力を使い日々性欲を満たしてきた。




トントントンッ・・・・。

私はいつものように朝早くから朝食の準備をしていた。

トンッ・・・・・・トンッ・・・・・。

サラダ用に野菜を切っているのだがその動きは時折どうしても止まってしまう。

「はぁ・・・・はぁ・・・・・・・んっ♪」

急な刺激に危うく声を出しそうになってしまう。
台所には今私の他に1匹の生き物がいた。
その生き物は小説などにいるゴブリンの姿をしており大きさはだいたい私の太ももあたりまでしかない。
ゴブリンは調理をしている私の足首まであるロングスカートの中にもぐっては先程から私の割れ目を舐めていた。
このゴブリンには個の意識はなく、ただ私のアソコから出る愛液を舐め取り、飲み干すことを命令していた。
しかしその分とてもクンニが上手く人とは違う長くざらついた舌で人間では到底届かないところまで舌で愛液を舐めとっていた。

ペチャペチャ・・・・・じゅるるるるるるっ!

「っっっっっ!!!!!!!!」

私は包丁を持っていない手で口を押さえなんとか声が出るのを我慢する。
私が作り出したものだけあった弱点を的確についてくるため我慢するのも必死なのだ。

ガチャ

扉が開く音が聞こえ、そちらを見ると夫が入ってきた。

「おはよう。」

夫は私に挨拶するとそのままテーブルに座り置いておいた新聞紙を広げ読み始めた。

「お、おはようございます。」

私はなんとか挨拶すると朝食の準備を続けた。
 
 ゴブリンの愛撫に時折手を止めるも何とか朝食を作り一度ゴブリンを消して朝食を並べる。
息子もリビングにやってきたので全員で朝食を食べた。
 朝食も終わり夫は会社に、息子は中学校に行くのを見送りまずは朝食の食器を片付けた。
 
 洗濯掃除などを終わらせ冷蔵庫の中身や消耗品などを確認し車に乗ってデパートに向かった。車で1時間かかるデパートなのだが近くの店より品ぞろえが豊富でこっちを私はよく利用していた。

 デパートの地下の駐車場に車を駐車させてまずは優先度の高い買い物を済ませていく。

「トイレットペーパーがあと少しだったから買っておくとしてあとは・・・・・。」

 下の階から順番づつ店を回り必要なものを買い終えた私はとりあえず駐車場に戻り一度荷物を置いて腕時計を見て時間を確認した。

「・・・あら・・・もう2時だったのね・・・お昼もまだだしここで済ませちゃおうかしら。」

 私は車に鍵をかけてもう一度デパートの中に戻ることにした。

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