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強運ハゲ中年と1000人の子供
官能リレー小説 - その他

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強運ハゲ中年と1000人の子供 2

「ね、入っていかない?ちょっと手相を見るだけだから。」
「い、いや、私は…」
こんな明らかに危険な罠にハマる程、私は馬鹿では無い。その場を立ち去るつもりで手で遮ろうとしたが、彼女に手を握られてしまう。
「絶対アナタにもいい話だから。ね、お願い、無料にするしすぐ済むから。」
「こ、困るよ。」
「じゃあ…さっきから見てる私の胸、好きなだけ触らせてあげる。どう?」
「なにっ!?」
私は考える。そう、男には、例え99%罠と知りながら、それでも飛び込む勇気が必要なのだと。諸君ならわかるはずだ。
「ししし仕方ないね。ちょっとだけだよ!ちょっとだけ!」
「ありがと。じゃ行きましょうか。こっちよ。」
なるべく動揺を隠したつもりだったが、女性はクスッと笑い私の手を引きドアを開ける。
ドアの先に、すぐ水晶玉の置かれた机が見える。部屋は薄暗く、怪しげな照明と不思議な匂いがした。
「先払い?後払い?」
椅子に座らず私を見ながら胸を寄せる女性。鼻血が出そうなのを堪えながら、私は余裕の解答をする訳だ。
「先払いで!」
ムニュッ、ムニュッ、
返事よりも先に、私は彼女の胸を両手で鷲掴みにする。
「んっ、ちょっと〜。いくらなんでもガッツキ過ぎじゃない?痛くしちゃダメよ?」
そう言われても、いつ、怖いお兄さんが現れるか分かった物では無い。触れるなら触っとかねばならぬ。
しかし、この感触。薄生地なのもそうだが、彼女はノーブラだ。柔らかい…否、柔らかさに、抜群の張りもある。極上だ。およそ20年ぶりの女性の乳房は、私の股間を熱くさせた。
「で、話を始めてもいいかしら?」
呆れ顔でそう言う彼女の声に、私は我に返った。
「あぁ、うん、どうぞ。うわ、すっげ、柔け〜♪」
「はぁ、全然我に返ってないわよ。…田辺さん、貴方は凄い運の持ち主なのよ。」
「へぇ〜、そうなんだ。おほっ、胸元から溢れそうだ♪」
全く話を聞いてない様子で乳房を揉みしだき、寄せたり上げたりしていると、さすがに怒ったのかハゲた頭をペシッと叩かれた。
「あいたっ!」
「ちゃんと聞いてよ!」
「あ、うんうん、それでそれで?」
「それでね、田辺さんの人生は45歳の誕生日に劇的に変わるみたいなの…ってコラッ!」
「え?」
胸元に手を入れ片乳を引っ張り出したとこで、ついにストップが掛かった。張りのある乳房に相応の乳輪、そして小豆のような乳首が丸出しになっている。はい、辛抱たまりません。
「別に約束だし、田辺さんならいいんだけど、話はちゃんと…アンッ♪こら、ダメよ、んん〜♪はぁ…♪」
思わず吸い付いてしまい、お姉さんは甘い声を出す。感度は凄くいいみたいだ。と言うか、本当に俺か?ってぐらい大胆な行動である。

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