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潜入捜査官
官能リレー小説 - その他

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潜入捜査官 17

「大丈夫だろう。我々も一緒に行く予定だしな。それともお前筆おろしした奴だからか?心配いらん。助手も付けといたからな。」
そういってボスは、女性を落ち着かせると用事を言いつけると女性に退室させた。

旅行の前日久実・麗という名で登録されたマンションに一本の電話が来た。
「もしもし久実さん。弥生です。旅行の件で1つ言い忘れていった事があったんですよ。お友達にも伝えて下さいね。」そういって弥生は、言葉を続けた。話終わると「明日●●港に●▲時に集合ですからよろしくお願いしますね。」集合場所と時間を告げるとそそくさと電話を切った。

そこに丁度帰って来た蘭花・雫に優花は、弥生から電話がありその内容を帰って来た二人に聞いてもらい意見を求めた。
「これは、明らかに説明不足ね。」蘭花は、言いながら呆れた表情をした。

三人は、この電話で旅行で行く島に取引が行われると確信した。
旅行当日久実・麗・そして李工凛と名乗った李蘭花は、港に到着して自分達が乗る船の全貌に驚いた。
それは、ヨーロッパの貴族達が乗るような豪華客船であった。

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