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少子化を止める
官能リレー小説 - その他

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少子化を止める 4


「命、久し振りだな。」
同じ学校の友達と久々に話をしていると、
「うちは女が12、男が4・・・」
どうしても生まれた子供の事に関する話題が出てしまい、
「せっかくなら、違う話題にしよう。」

すると、きなこと久美子があんこ達を連れてきて、
「お父さん達の邪魔はしないでね。」
「お前達も子供ばかり生むだけの生活で大変だな。」
それを聞いて、久美子が、
「あなた達だって、散々生ませているから、お互い様よ。」


久美子に言い返され、大吾も泰明も、
「つ、つい上から目線で言って悪かったよ。」
「特に大吾の場合、声をかけた女子の大半は孕ませている訳だし。」

大吾は以前なら、軽薄だと批判される程、
先輩後輩を問わず女子と交際をしていたのであり、

「そ、そろそろ帰らないとな」

大吾は逃げるように帰って行ってしまった。

若くして親となる中高生が大多数となる中、
子連れでの登校や学校内に専用の託児所を設ける動きが進み、
大吾も泰明も3、4歳の幼児らを連れて登校してきて、

「皆、お前らの子か・・・」
「どうしてもパパが良いって言い出して。」
「泰明の子は素直で可愛げがあるから・・・勝手に出歩くな。」

「託児所あって良かったよ、水泳の授業とかがただの水遊びになるもんな。」
「水泳か・・・」

水泳とは名ばかりで、
実際には子づくりどうこうを無視した男女の性交であり、
本来なら色々と問題がある筈だが、
学校の方針により浮気厳禁など一定の規定の下で、
男子はブーメランタイプ、女子はハイカットの競泳水着で臨む事になっており、

「久々だから緊張するな。」
「泰明、もう勃っているぞ。」
「命だって久美子やきなことやるのが楽しみだろ。」

着替えをしていると、

「命、逞しくなったな。」
「そ、そうかな。」
「そうかなって、久美子やきなこを孕ます前は細くて頼りない感じだったのに。」
「大吾や泰明だって腹周りが引き締まって腹筋が硬くなったよ。」

プールサイドへ向かうと久美子らが、

「水着が食い込みそう。」
「男子の股間を見てよ、やらしい・・・○○のは別だけど。」
「水泳が始めるまえに少しは鍛えておけば良かったな。」

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