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私の勝手。
官能リレー小説 - その他

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私の勝手。 2


「…何これ、苦〜い…
あなた、タバコ吸うのね。」

「吸うぜ。文句あるのか。そんなことまでプロフに書いておけって言うのかよ。」

「だって、私のファーストキスだったのよ。」

「嘘つけ!ヤリたい一心で俺に会いに来たような女が、そんなはずねえだろ。それとも何か、そう言いがかりをつけて金でも狙ってるのか!」

私は部屋にあるものを手当たり次第に投げつけて逃げ出した…くそーっ、何やってたんだ。何やってたんだ私…
私ははじめての相手は汚れない男、むしろ年下がいいと思えてきた。ネットでなく、詳細を容易に聞ける方がいい。

「弟と紹介しろって?」
「お願い、一階だけでいいの」
「あんたショタコンだったの?」
「サトルじゃダメなの」
「要するに失恋を癒やしたいのね。気持ちはわかるけど、タダってわけにはね」

処女なのは隠して友人や知り合いに声をかけていく。


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