私と背の変わらない小さくて可愛らしい亮くん。でも私を抱きしめる亮くんの生の身体は、逞しくて、頼りがいがあって、ちゃんとした男の子の身体だった。
そして、私の下腹部に直に感じる亮くんの男の子の部分も、熱くて、硬くて、逞しくて・・・それを感じるだけで、私のアソコが潤みを増して行くのが解った。
もう、私の気持ちは、亮くんを受け入れる準備が出来ていた。
「きて・・・亮くん・・・」
その言葉で亮くんも解ったみたいで、こくりと頷くと、身体をずらし狙いを定める。そして私に優しいキスをくれると、微笑みながらこう言った。
「愛香ちゃん・・・いくよ・・・」
私がゆっくりと頷くと、亮くんは腰を突き出した。


「ぁんっ・・・痛っ」
亮君のが愛香に全部入った。愛香の目からは痛みと幸せで涙が流れた。
「愛香ちゃん、大丈夫!?」
「だ、大丈夫……」

嬉しいとはいえ、痛いものは痛い。
でも今の私は幸福感でいっぱいで、なんとか我慢することができた。

「亮くん…動いていいよ…」
「うん…」
亮くんの腰がゆっくり前後に動きだす。
潤っていると思ってたソコは以外にもまだ十分ではなく、動くたびにズズッとにぶい音がするかと思うほど乾いていた。

「ぅ…んっ…んっ」
それでも亮くんのそれが私の肉をひとつ、こするたびにスムーズに動いているようにに思った。

でも痛い。
必死にカバーしてくれる亮くんに悪いけど、今にも泣きそうなくらい痛いよ…。
「愛香ちゃ…」
「亮くん？」
苦しそうに眉を曲げる亮くんの顔にキュンとなった。

それも心じゃなくて、お腹の下あたり。

なんだろう…この感覚……。

「気持ち良すぎて我慢できなそう……」

あ、そうか……。男の子は出すもの出さないとイケないんだよね。

「大丈夫だよ、亮くん」
亮くんの肩に腕を絡めてキスをする。
亮くんは舌をのばして私の口の中を掻き混ぜる。

すると腰の動きが急に早くなって、ううっ…って動物みたいなうめき声が亮くんの口からこぼれた。

すごい勢いでピストンされるから思わず声が漏れてしまう。
「は…はぁん…んん…」

少し慣れてきたのか、だんだん気持ちが良くなってきた…。