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幼なじみ
官能リレー小説 - 女性向け

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幼なじみ 13

でも、私の決心は揺るがない・・・いや、むしろ亮くんに抱かれたくて堪らなくなっていた。
ヒロの時は幼なじみだから我慢して欲しかったのに、ヒロが我慢してくれなかっから悲しかったし拒絶したけど・・・亮くんはむしろ、欲望の全てをぶつけて欲しい、欲望の全てを受け止めたい・・・そんな気持ちでいた。
大好きな、大好きな・・・大好きで堪らない亮くんと一つになりたい・・・私のそんな気持ちを察してくれたのか、亮くんは真っ赤になりながら優しいキスをしてくれた。
唇と唇が軽く触れ合うだけのキスなのに・・・全身が粟立つぐらい気持ちいい。
私の唇は更なるキスを求めて、ふるふると震えた。
そんな私に亮くんは優しいキスの嵐・・・亮くんのズボンは欲望で膨らんでいるけど、亮くんは欲望を抑えて、私の為に優しい抱擁とキスをくれ続ける。

『愛香ちゃん・・・僕、もう我慢できないよ・・・』亮の中心は、はち切れんばかりに膨らんでいた。

『亮くん・・・私・・・いいよ。本当は亮くんにバージン捧げようって、ずっと前から決めてたんだ!』
お互いのはちきれんばかりの思いを解放するように、亮くんと私は服を脱いでいく。
亮くんは小さくて華奢な印象だけど、脱ぐとやっぱり身体付きは男の子。特に股間の膨らみは服の上から見るより大きく、本当に立派で大きなオチ○チンだった。
「愛香ちゃん・・・凄く綺麗だ・・・」
「亮くん・・・ちょっと恥ずかしいよぉ・・・」
亮くんは裸になった私を、震える手で抱き寄せてくれると、欲望を抑えるように優しく私をベットに寝かしてくれる。
普段は男の子らしさを余り感じさせない亮くんだけど、こんな優しさが男の子らしさを感じれて、またどんどん好きになっていく。

まず軽くキスをする。
唇を唇で押さえるように。
一度少しだけ引いて亮くんは舌を這わせる。
「んっ」
少し冷たくてビックリしちゃった。
でも負けずに私も口を開いて舌を絡める。
冷たい舌が私のそれでだんだん熱くなっていく。
息が続かなくなって口を開くと、亮くんの舌がもっと奥に侵入してきた。
「ぁふっ…」
「んっ…」
二人の息が重なる。
キスだけでこんなに幸せな気持ちになれるなんてしらなかった。
頭の中が痺れるような甘いキスをしながら、亮くんの手が私の胸に来た。
その掌は亮くんの興奮を表すように暖かく、それがまた心地良かった。
「柔らかい・・・凄く柔らかい・・・女の子って、凄く柔らかいんだ!」
興奮で声を震わせながら言う亮くん・・・恥ずかしいのは私なのに、亮くんの方が真っ赤になっているのが可愛らしくて、思わず抱き締めたくなるぐらいだった。
「私のおっぱい・・・亮くんのモノだから・・・亮くんの好きにしていいよ・・・」
亮くんの余りの可愛さに出てしまった言葉・・・自分でも恥ずかしい言葉に顔に血が上ってくるのが分かる。
それに口から出た『亮くんのモノ』って言葉・・・その言葉のイケナイ響きに、私の身体の芯がとろけ、熱いものが身体中を駆け巡るような感じがした。
私の言葉に、亮くんが優しくゆっくりと胸を揉み始める。
私のお腹にくっ付く亮くんの男の子の部分が熱く硬く自己主張を強める。
やっぱり亮くんは可愛らしくても、その逞しさは男の子、そして私は女の子・・・それが、逞しい男の子に抱かれる女の子の幸せと悦びを私に感じさせたのだ。

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