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忘れられない気持ち
官能リレー小説 - 女性向け

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忘れられない気持ち 3

『わっっ!いきなり何〜?』声にならない声で驚いている沙織にたいして夏津はニコニコしながら『おまえが恐いってゆうから、恐くないようにだよ。』ってそうゆうことじゃないんだよお兄さん!
『私、重いからあなたの足が痛くなっちゃうから降ろして。』と言いながらバタバタしていたら夏津のほうに向かされて見つめ合うかたちになっちゃった。
恥ずかしい〜。顔が上げられないしどうしたらいいの?何て思っていることも知らず夏津は沙織を抱き寄せる。そのまま夏津にキスされたがさっきみたいに抵抗はしなかった。
もう開き直った沙織は夏津を受け入れることにした。

『沙織?抵抗しないの?』不思議そうな顔をして見ている夏津がおかしくて『しないよ〜』とふてくされてみると急におかしくなって二人であははと笑いだしちゃった。
『沙織の笑ってる顔初めて見たよ!おまえは笑ってるほうが可愛いな。』なんてゆうから恥ずかしくて夏津の胸に顔を押しあてちゃった。
『抱いてもいい?』かなりストレートに聞かれて答えられない私に夏津はキスをしながら洋服の中に手を入れてきた。沙織の体がびくっと反応してかたくなるのがわかった夏津は優しく壊れ物を触るように触れている。
『い、いや、やめて!恐い!』沙織は夏津を拒絶した。怯える沙織に夏津は優しくキスをして抱き締めながらゆっくりと落ち着くのを待った。その間も夏津は沙織の背中をさすりながら抱っこしている。

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