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官能リレー小説 - SM

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プレゼント 112

そんな中、たまについてくる沙織が彼氏も連れて回りたいと言い出したのだ。

沙織が言うには『お父さんに良く似た雰囲気で、カッコ良くて優しい』らしくゴルフをやってみたいらしい。
まあ会うのもいいし、以外に男にカラい沙織がベタ惚れな相手に興味があったのもある…俺は否応無く了解した。

その日の晩のことである。
沙織は妹りんや愛良の妹愛子と話をしていた。
「さお姉ちゃん彼氏連れでパパ達とゴルフ行くんだって?」
「まあ…そうねぇ。」
「あんた何人目よ?その惚れっぽい性格何とかしたら?」
「愛子姉ちゃん、さお姉ちゃんは胸を大きくしたいだけだと思うよ。」
「流石わが妹!本当私だけ何でBカップなのよ!」
「まあいいじゃない。垂れる心配も無いし。ママ達みたいに垂れたら可哀相じゃない。」
実際40代の茜やみさき・・暁奈・純菜・胡桃は少し垂れてきている。
「どうせ胸の谷間が出来ない悩みなんて胸が大きい人にはわからないものよ。それより早く寝ましょう。」
「そうね。でもひがむ必要は無いよ。」
翌日のこと…
正人に暁奈・純菜・愛良・沙織にその彼優也でゴルフ場に行く。
ここのゴルフ場は正人達の家からかなり遠いが、かなりの難コース揃いで有名である。
ここのゴルフ場を会場に地元TV局が大会を組んでることもある。
多くの名選手がここに挑戦するが、スコアを大きく崩すことが多い。
そんなゴルフ場だが、今日は珍しく人が少ない。
因みにいつもなら、ゴルフの後は温泉宿でお泊まりセックスなのだが、今回は程々にと言う事になっていてアキ達は少し残念そうにしている。
家族間セックスを容認している佐藤家では、娘達はそれなりの年齢に達したら正人で処女を卒業しているし、正人や兄弟達とのセックスもそれなりにしている。
但し息子達のセックス優先権は母親達にあるので、娘達に回ってくる事は少なく、家でセックスしながらも、彼氏を外で作る者もいる。
みんな性にオープンで淫乱なのだ。

ただ娘達の基準は、正人らしく…特にオットセイ並の精力や超絶テク、それに包容力を求める傾向にあるので、かなりハードルが高い。
惚れっぽい沙織でさえそれで選んでいるのだ。
逆にそんな沙織が惚れたのだからかなりの相手なのだろう…結構姉妹達は期待して見ていた。

正人は、初めて優也を見て好印象を持った。
優しげで上品な感じの好青年で、かなりの美青年だがそれを鼻にかけた所は無い。
アキ達にも好評判だったが…正人は優也の内面を見抜いていた。

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