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プレゼント
官能リレー小説 - SM

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プレゼント 101

何も反応しなくなったみさきに対してボスは意識を取り戻させる為に鞭を数発奮ったが、それでも彼女はあまり反応しなかった。
ボスはしびれを切らして彼女の拘束を解くと彼女を部屋の入口に繋がる通路に放置してボスの部屋に戻った。
一方の正人達は、いつものようにくつろいでいた。
そんなある時、城野みさきが正人と茜に尋ねた。
「依頼ってあちこちから来るんでしょう?」
「まあ、そうね。」
「じゃああたしが依頼してもいい?」
「どんな依頼だ?」
「里帰り。7年振りに顔見せようかなと思ってね。」
「場所は?」
「長崎市内。」
みさきは続けて言った。
「今回は単にあたしは仲間と元気でやってますというのを報告しに行くだけなんだけどね。だからみんなについてきてもらいたいかな。どうかな?」
「まあみさきちゃんからお金は取れないしな。じゃあ明日出発しようか。」
「わ〜い、ありがとうございます!」
―その夜―
コンコンと正人と茜の寝室をノックする音が聞こえた。
「おお、入れ」
そしてみさきが入って来た。
「どうした?」
突然彼女は正人のトランクスを下げて彼のブツをくわえる。
「お、おい…」
「正人さんも茜さんもタダで長崎まで連れてってやるって言ってくれたけど、タダで連れてってもらうのはあたしのプライドが許さないの。だからあたしは夜這いしに来たの。あたしなりの報酬を正人さん達に渡したくて。」
そしてみさきは正人のブツを再び舐めはじめる。
中学生の頃から5年間調教された成果で彼女のフェラはそこらの風俗嬢より遥かに上手い。
流石の正人ですら…
「すまん、みさき出すぞ!」
そして正人はみさきの口に出す。
みさきは何のためらいも無くそれを飲み干す。
「本当はこっちにも欲しいんだけど、生理不順になっちゃっていつが危険日からわからないからごめんなさい。」
「いや、いいよ。それよりも何で長崎に帰りたくなったんだい?」
「今月の9日、あたしの22回目の誕生日なんです。そしてあたしが誘拐されてから丸8年になるんです。」
「8年てまさか中学生の時に…」
「そうです。あたしは下校途中に誘拐されました。以降5年間調教されました。そしてここに来ました。でも両親には元気でやってますということを言ってないので8年になるまでに行きたいのです。」

「そうか…」
「まあ調教された5年間もパパからの教えである現状を楽しめということを実践したので何とかなりました。そんなパパやママや妹に会いに行きたいのです。本当フェラ位しか出来なくてごめんなさい。」
「いや、いいよ。みさきちゃんの両親に会いに行こうよ!」
「はい!お願いします。」
そしてその日の朝、朝食を取り全てを片付けたらみんな車に乗り長崎へと向かった。

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