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歪んだ嫉妬、逃れられない快感
官能リレー小説 - SM

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歪んだ嫉妬、逃れられない快感 2

由衣にしてみても、そんな疑惑の人物を粗末に扱い、嫌われるなんて嫌だったし、クラスでも恐いと恐れられていた伶奈が自分に対しては、すごぐ可愛がってくれて、由衣にしてみてもうれしかった。


だが、由衣の平凡は突如崩れさる。
ほんの些細な出来事のせいで…

伶奈には当時付き合っていた彼氏がいた。
ほとんど遊びで付き合っていた伶奈にしては珍しく、今回の相手はめずらしく本気だった。


だがそれがあだとなってしまった。
事は簡単。その彼氏が由衣のことを好きになってしまのである。
しかも、よりによって由衣と伶奈の目の前で、伶奈に対し別れを告げ、由衣に告白したのであった。


もちろん由衣は何が何だか分からず断った。だが由衣には非はないのに、
伶奈は由衣が自分の彼氏を誘惑し、あげくの果てに自分の方に向いた途端捨てた、と、何も根拠のないただの空想を頭の中で作り上げ、そう信じ込んでしまったのである。
その日を境に、由衣のみんなにちやほやされていた、薔薇色の高校生活は一変し、伶奈とその取り巻き達にいじめらる日を過ごすはめになってしまったのである。


始めは陰口や、悪口の手紙だったが、日が経つにつれ、どんどん陰湿になっていて、教科書や上履きを隠されたり破いたり、学校全体で由衣を無視したり、ジャージをはさみで切り刻まれていたり、トイレに入っているときに水をかけられたりと、もう由衣はでうにかなってしまいそうであった。
キーンコーンカーンコーン♪


授業の終わりのチャイムが鳴り響く。由衣はやっと終わったのかと、ため息をつく。
由衣は伶奈達が投げていた紙くずゃゴミのせいで、汚い格好になっていた。


「次は…体育か…」
由衣はまたため息をつく。体育は由衣が最も嫌がる内容だ。

一人で体操服に着替え、授業の間中伶奈達に練習としょうじた蹴りや足を踏んだりと、体中が痛くなる。


だが、今までのと比べものにならない屈辱が、由衣にこれから訪れるものとも知らずに…
「由衣ちゃぁ〜ん☆一人で着替えて楽しい?友達いないのぉ〜?」

伶奈達が体操服に着替えていりる由衣に対し笑いながらそう言う。

「………………」
由衣はいつものことだと諦め、黙々と着替え続ける。
「ふぅ〜ん。シカトって訳〜?ぁ、そうだ!!いいこと思いついちゃった!!」

伶奈達はそうにやにやと笑い、由衣に地近づく。

ぱちっ


由衣のブラジャーのホックを外し、ブラジャーを奪い取る。

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