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折檻 魔の女刑務所
官能リレー小説 - SM

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折檻 魔の女刑務所 5

そんな呑気な不満は、すぐに消えた。
銃声が轟いた。すぐにオジイの苦しそうな呻き声。子供たちのざわめき。大人たちが何事か叫び玄関へ走り出す気配。ミィはあまりに突然の事態に、現状の把握も全く追いつかないまま立ち尽くしていた。
十秒も経たないうちに、乱暴な歩調の集団がミィらのいるホールまでやってきた。
「ミィという娘はどいつだ」
威圧的な声でそう言った。
「あ……あたし、です」
事情もさっぱりわからないまま、ついそう答えてしまった。
次の瞬間、バチッという音とともに首の後ろに痛みが走り、そうしてミィの意識は途切れた。


      *


次に目が覚めたときにはこの刑務所にいた。
とはいえミィに自分のいる場所をすぐに把握することはできない。それがわかったのは、ズシがその場にいたからである。
「やあ、008番。よく眠れたかい?」
開口一番ズシは馴れ馴れしい口調でそう言った。
「え……?」
一方のミィは朦朧とした意識で、その聞き慣れない声の主を、新しい先生かな、などとぼんやり考えていた。
しかし昨夜(一日以上眠っていたのでなければ)の不穏な来訪者のことが蘇り、途端に頭が冷える。
「! あ、あなただれですか! オジイやみんなは……」
「知らねぇな、俺はお前を玩具として買っただけだ」
そう言うとミィに鞭を振るった
「!!!キャア!」
気がつけば、手にも足にも錠がしてあり、
動けない状態にされていたようだった。
「(どうなってるの…)」
恐怖で鼓動は高くなり、鞭の痛みも感じていなかった。
「なんだ、まだ反応がにぶいな」
バシッバシッ
続いてもう一度鞭は振るわれた。
バシッ
「や…う…あ、いや…なんでこんなことするんですか」
「え?」
度重なる鞭打ちで、上半身の服はほとんどやぶれたようだった。
まだ膨らみかけたばかりの胸が完全に露わになっていて
そこへめがけてもう一度、鞭打った。
バシッ
「っっっ!!!」
服からむき出しになり、急に痛みを感じたようで、
ミィは思わず歯を食いしばった。
「余計なおしゃべりは嫌いなんだが・・・
 まあ、初対面だから許してやるか・・・」
「まあ、お前は重犯罪人ってことらしいな」
「え?」
何?どういうこと?
「俺のは遊び。仲間から少し聞いているが、
 あとはなんも知らないよ。」
「好きにしてくれていい。できるだけ痛めつけてくれって言われたから
 これからよろしくな。」

言ってることが理解できない。
だが、今までの生活が、一晩で一変してしまったことは
少しづつ高まってくる恐怖とともに理解した。
「さて…まだ立派な格好してるから、
 自分の立場を思い知らせてやらねえと、な…」
そういうと看守は腰の辺にめがけて鞭を振るった
「い、いやだあ!!」
バシッ 
「もう一度だ!」
バシッ
履いていたスカートが切れて、辺に布として散らばった
バシッバシッバシッ
今度は下半身の辺に集中して鞭を打たれ、
パンツも切れて、性器がだんだんとむき出しになっていった
「やだっ…やだっあっ…あー!!」
「ふう。ここの刑務所でのふさわしい格好になってきたじゃないか…」
バシッ バシッ
そういうと、今度はむき出しになった性器に向けて鞭を打った。
「ひっ…ひっ…」
ミィは涙目になっていて、それを見てにやりと笑い、
さらに強く局部に打ちこんだ
バシンッ 
「痛っ!!」
バツンッ
「あー!!」
ミィは鼓動が早くなり、息も早くなってきた。
「はぁ…はぁ…」
看守も、鞭を打ち続けて、二人共息切れをしていた。

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