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反逆グラドル
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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反逆グラドル 9

柴田は言葉巧みにルカを誘導し、ベッドルームに移動し服を脱がせ、その豊満なボディを堪能した。
さらに自慢の逸物もルカに奉仕させ、男性経験のないまっさらなルカの身体を思いのままに楽しんだ。

3度の中出しを経て、柴田はなおもルカを犯し続けていた。

「ああぁ、あっ!あああっ!!!」
「ククっ、キミは最高だよ!!私の手でもっと人気が出るようにしてやるからな!!」
「ああああぁ〜っ!!!!」

しかし―

「うっ…………!!!!」

「え?副社……えっ?ええっ???」

小さな呻きの後にドサッという何かが倒れる音。
そして戸惑うルカの声。

「えっ、ええっ、ちょ、救急車??」
ルカが半ばパニックに陥ったような感じなので、希美は彼女のいる部屋のドアを開ける。

「いったい何事なのよ」
「!?野中さん!?」
驚くルカ。まさか彼女も他に女がいるとは思わなかっただろう。
そして、柴田は胸を押さえてベッドに突っ伏している。

「私が何とかするから」
「はい!」

希美が救急車を呼び、柴田は間もなく病院に搬送された。

「…で、どうだったの?」
「う、うーん…」
「まずは話だけのつもりで来て、身体まで要求された感じでしょ?私もそう」
「あぁ…」

俯くルカ。
「私、初めてだったんです…」

「そう…」
希美は小さく頷き、ルカの頭を撫でた。
「行動力は、誉めてあげるわ」
「はい…」


柴田は幸いというか、奇跡的に一命はとりとめた。
しかし1週間ほどたっても今後にメドが立たず、これで事実上の社長争いからのリタイアが決定的となった。

この事態に頭を抱える者も多かった。
柴田は強引で狡猾なやり方だったとはいえついていくと決意した者も多かったのだ。
残るは日野正司か、それとも…

「智子さん、どうすれば」
「とりあえず、一番経験と実績のある人の話を聞きたいわね」
智子は由梨花に、奈央と話す機会を設けたいと告げた。

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