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新米社長細腕奮闘記
官能リレー小説 - アイドル/芸能人

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新米社長細腕奮闘記 1

「ふぅ…これで終わったかな」
「ピカピカですね〜!!」
「ここがこれから、私たちの新しい事務所になるんですね」

「ええ、新たな第一歩のスタートよ」

愛沢桃子。
愛らしい笑顔とHカップの巨乳を誇り第一線で活躍する人気グラビアアイドル。
今まで所属していた事務所を離れ、独立し自分の事務所を立ち上げた。

桃子とともに新たな事務所の一員になったのはFカップ女子高生グラドル・悠木遥とDカップのジュニアアイドル・柚木あおいの2人だ。

世は多人数アイドルのブームであったが、当然グラビア界は危機感を持っており、事務所同士で揉めるよりもギャラを下げてでも仕事を受けることでアイドルと張り合う意見で一致していた。
ギャラが下がると事務所も苦しくなるはずであったが、リスキーながら手堅い副業があった。
AVに出るのはグラビアアイドルとして最後に見えるという意見は目立つ方法だからであって、素人として出演すればまずばれない。
もちろん変装は求められるが、現場も撮影になれた桃子たちのほうが使いやすいので概ね協力的だった。三人が簡単に揃うこともニーズを支えていた。
派手なメイクに始まり、一日ではがせるタトゥーシールや黒ギャルに見せる肌ペイントによってまずホンモノのグラドルとは気づかれない。

桃子は独立して一応は社長の肩書も付いたわけだが、グラドルを引退することなく遥やあおいをプロデュースし、自身も活動を続けていくことで資金の調達し事務所の運営を軌道に乗せることを選んだ。

17歳の遥と15歳のあおいをその副業に起用するのは難しいと思われたが名前も素性も伏せること、また2人とも同年代の平均身長を上回り豊満なバストを誇るため、すんなり仕事を得られたのだ。


事務所の引っ越しを終え、新たな船出を迎える。
翌日、学校の授業を済ませやってきた遥とあおい。

「桃子さん、今回の仕事って…」
「前に一度だけ話したよね。2人ともちょっと身体を張る仕事だけど」
「大丈夫です!体力には一応自信あるんで!」
「エッチなことだって大丈夫です!」

「ふふ、元気もやる気もあってよろしい。でも、まずは私が見本になって教えるから、よーく見ておいてね」
「はい!」

遥はバスケ、あおいはバレーボールとスポーツが得意で身長がある程度必要な競技に見合った身体能力もある。
桃子自身も幼い頃から水泳をやっていたこともあり体力自慢がそろっているかもしれない。

「際どいショットも撮るからね。水着はないものだと思ってね」
「頑張りますよぉ」

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