若妻 花 2
「グヘヘヘ……最高にウマいよ、奥さんのオッパイ」下衆い笑みを浮かべ、花の豊乳を吉村が飽きることなく貪り続ける。飢えた乳飲み子のような執拗な攻撃に花の理性が瓦解していく。
「んっ……!アッ…んん……イヤッ…イヤッ…ダメ!」
拒絶の喘ぎ声に、くぐもった甘い吐息が混じり始める。(ダメッ……これ以上、胸ばかり……変になっちゃう)理性を保とうと必死な花だが、女芯は既に湿り気を帯びていた。
花の美巨乳を味わい尽くした吉村は、腋の下を舐め出す。うっすら汗をかいた若妻の美腋を、ピチャピチャ淫らな唾音を立て舐め上げていく。
吉村の執こいペッティングに、花も喘ぎが洩れるのを我慢できない。朦朧とする花を吉村が抱き起こし唇を奪う。
「んーーッ!」慌てて顔を背けようとする花だったが吉村の吸引は力強く逃れられない。美しい歯茎、歯列を舐め廻された挙げ句、口内に深々と侵入され舌をまさぐられ餌付きそうなくらい蹂躙される。豚鼻じみた荒い鼻息を浴びながら、花は口内を凌辱され続けた。
「実はね、あなたがまだセーラー服を着ていた学生のころに、2、3回ほど、あなたに痴漢をしたことがあるんですよ。覚えていませんか?そして、あなたは叫び声も出さずに痴漢行為を楽しんでいましたよ。」
花は昔のことを思い出そうとしていた。
(え?痴漢?そういえば、顔はよく覚えてないけど)
吉村のざらついた舌が蛞蝓のように、若妻の舌に絡み付く。ジュルジュルと淫らにうねりながら、花は口内を蹂躙され続けた。
吉村が唾液を滴らせて、花の唇を解放すると、再び豊乳を貪る。
「んっ……アフッ……アッ…んん…!」
堪らず喘ぐ花の熱を帯びた場所へ、吉村が舌を這わしながら降下していく。薄目の上品な恥毛は、しとどに湿っていた。
吉村は花の秘唇の包皮を剥きクリトリスを露出させる。指で捏ねたり、弾いて弄りつつ舌で転がす。
「アァァ〜〜!!ダメッ!ダメッ!」
敏感な部分を責められた若妻が、身をよじって悶える。若妻の感度の良さに、吉村も悦に入って責め続ける。
愛液で溢れ返る蜜壺に、吉村が舌を侵入させると花は腰を浮かせて反応する。吉村は抑え付けて蜜壺を啜り、指で掻き回し始める。
「イヤッ!ダメッ!んんーーッ!」
吉村の巧みで激しい手マンに、花は涎を垂らして悶絶する。