母、姉、妹、伯母そしていとこ 7
と言ってもう一度テーブルにうつぶせになるあやめ。
どうやら今度こそ気を失ったようだ。
「ねぇ美奈ちゃん」
麻里奈はグズグズ言ってる美奈とゆかりそれに浩一に耳打ちをする。
すると
「ほんと?本当にいいの?」
と言って目を輝かせて美奈は麻里奈を見る。
「ええ、ゆかりも浩ちゃんもいいわよね?」
「まぁ仕方ないか……」
「僕には特に異存は……」
「やったぁ!!」
と言って美奈は浩一にキスをする。
家族でする挨拶のようなキスではなくディープなキスだ。
「あのさ……家族で盛り上がるのは良いんだけど私達はなんで集められたの?」
杏奈は美奈と浩一のキスをジト目で見ながら麻里奈に聞く。
「えっとそれは……」
麻里奈は杏奈と桃香にあるお願いをした。
そのお願いは杏奈と桃香そして気を失ってはいるあやめに取っては願ってもいない事だった。
〜1か月後〜
午前7時過ぎ
緒方浩一は目覚まし時計の音を聞いて目を覚ます。
「うぅ、ああ、昨日も寝るのが遅かったからなぁ……」
そんなことを言いながら浩一は隣で寝ている女性たちを起こさないようにベットから降りる。
「う……うん……」
黒髪の少女の声が聞こえる。
(っとあぶないな。もう少し寝ててね……)
「おはよう、こーちゃん」
「あ、おはよう。杏奈さん」
顔を洗ったあと浩一は伯母の杏奈(あんな)に声をかけられる。
あの母と姉の妊娠報告から1ヶ月。
緒方家では母の麻里奈、姉のゆかり、妹の美奈(ミナ)それに伯母の杏奈、従姉妹の姉妹 桃香、あやめの6人と暮らしている。
母親の麻里奈が佐伯家の人に頼んだ事。
それは自分とゆかりの妊娠期間中の浩一の世話を手伝ってほしいという事だった。
無論麻里奈としては佐伯家の生活に支障の出ない程度という意味だったのだが
伯母の杏奈は
「じゃあ私たちも緒方家に引っ越すわ!」
という一言に桃香が同意し、あやめも否定しなかったので僅か3日後には佐伯家の3人は緒方家に移り住んだ。
「あれぇ?顔が赤いよ?どうしたの?こーちゃん」
「い、いやそ…それは……」
そういって浩一は目を背ける。
(毎日その恰好でウロウロされてるけど慣れないよ……)
杏奈はいつもシースルーの薄い赤のキャミソール一枚で家では過ごしている。
シースルーなので100センチを越える爆乳が丸見えだ。
「あらあらまだ慣れないの〜そんなこーちゃんってば可愛い!!」
ムギュムギュ!
「あ。ちょっと杏奈さん」
杏奈は浩一に抱き着いてその豊満な胸を顔に押し当てる。
「あら?朝勃ち〜」
そう言って杏奈は浩一の股間を触る。
「ちょ杏奈さん!!」
「朝から元気元気ね、良かったらオバさんのおっぱいで抜いてあげようか?」
そういって杏奈はキャミソールをまくり上げて乳房を露出させる。
「え?あ?ええっ!!」
そのまま浩一は押し倒され履いているパジャマとパンツをずらされ勃起したぺ〇スを露出させる。
「あらあら、すっごいおっきくなってる。毎晩美奈ちゃんとうちの娘たちとしてるのに朝はビンビンねぇ」
(あ、あなたも毎晩……)
浩一は杏奈の一言にツッコミを入れようとするがペ〇スか爆乳に包まれその柔らかな感触が下半身を襲い
何も言えなくなってしまう。