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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 147

「なんだかすみません。ご馳走様です。」
「ご馳走様でしたぁ。」
「先生またね〜。今度はお寿司が……」
「沙耶!本当にすみません。」
「いやいや、たまにはね。では俺はこれで。」
先生に昼代をすべて払わせてしまった。
「さて、帰るか。」
「先生に会ってラッキーだったねぇ。」
「茜はそう言うか。沙耶もそう思うか?」
「思うよ〜。」
「じゃあ先生に言われたこともしっかり受け止めたほうがいいぞ。」
その日沙耶は家に帰ると部屋にこもり、勉強を始めた。
「何かあったのかしら?」
「ママもそう思う?沙耶があんなに勉強するなんてね……あんた出掛けた時になんか言った?」
「茜の担任の先生に会って……先生がもう少し頑張ればオール4になるって言ったんだ。それで僕がそれを真剣に受け止めろって言ったら……」
「ああなっちゃったわけね。」
「じゃあ舞は手伝ってあげたら?」
「私は受験が……」
「お姉ちゃんは指定校推薦が決まったような状態だから……」
「社会科はあんたが見てやりなさい。」
余計なことを言ってしまった。

「あ〜なるほどね〜。舞お姉ちゃん分かり易〜い。」
「そう?じゃあ演習問題作るから待っててね。……ハイ。この5問やってみなさい。」
「え〜と……」
「お姉ちゃん順調?」
「順調よ。」
「お兄ちゃんは暇そうだね〜。」
「今まで勉強してたよ。」
「ふ〜ん。……あれ〜?……こうだったかな〜?」
「ふふふ。」
「……出来たよ〜。」
「ん?どれどれ?……うん。全部出来てる。途中式も合ってるわ。」
「わ〜い。」
「じゃあ休憩しましょうか。」
「そうだね〜。」
「じゃあ茜も呼んで来るよ。」
「うん。お願い。」

「わぁ〜これ何〜?」
「宇治抹茶味のカキ氷に凍らせた餡子を乗せて白玉をトッピングしたの。」
「お姉ちゃん凄い。」
「流石ぁ。それでこそ舞お姉ちゃんだよぉ。」
「そう言ってくれると嬉しいわ。さあ食べましょう。」
「いただきまぁす。」
「涼しくなる〜。」
「そうだね。」
「ふふふっ。」
「そうだ、茜は受験勉強の調子どうだ?」
「順調だよぉ。全然問題なしぃ。」
「それは良かった。」
「そうね。模試はどうだったの?」
「全部埋めたよぉ。」
「そう。まあ結果が楽しみね。」
「そう言う舞お姉ちゃんはどうだったのぉ?」
「私は推薦だったからね。でも模試では十分な点取れてたわ。」
「もっと良い高校行けたんじゃないのぉ?」
「そうね。でも勉強一色にしたくなかったからね。」
「ふぅ〜ん。」

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