PiPi's World 投稿小説

初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

の最初へ
 105
 107
の最後へ

初体験はお姉ちゃんそして…… 107

「お兄ちゃ〜ん、お帰り〜。あのね〜今度の練習なんだけど〜沙耶の〜お友達も〜」
「ああ、呼んでも良いよ。」
「良かった〜。もう呼んじゃったんだ〜。」
「沙耶、ダメだったら如何するつもりだったんだ?」
「お兄ちゃんは〜優しいから〜怒らないと思った〜。」
「学校側の理由だったら?」
「それでも〜お兄ちゃんなら〜何とか頼んでくれるでしょ〜?」
沙耶の豪快さ(?)には驚くばかりだ。
「沙耶、悪いけど寝かせてくれない?」
「え〜まだ午前中だよ〜。」
「昨日寝て無いんだ。茜もだけど。」
「え〜夜遊びしたの〜?」
「そう。大体当たってる。」
「じゃあ〜今度〜沙耶と〜行くときも〜。」
「二日目にダウンするから徹夜はダメだぞ。」
「でも〜夜も遊んでね〜。」
「はいはい。」
「ね〜隣に寝てもいい?」
「悪戯したら出かけないからな。」
「くっつく位は〜良いでしょ〜。」
「沙耶は甘えんぼだな。」
「良いも〜ん。沙耶はまだ子どもだも〜ん。」
「末っ子の特権か。」
僕はすぐさま熟睡状態に突入した。
zzz…zzz…
「お兄ちゃん……」

それから暫くして
「二人とも起きなさい。」
「あ、お姉ちゃん?」
「何朝から寝てるの?茜もだったけど。」
「昨日全然寝て無いんだ。」
「そのドサクサで沙耶までその布団で寝てるわけ?」
「だって〜寂しかったんだもん。」
「でももう起きなさい。」
「うん。僕も勉強しなきゃ。」
「じゃあ沙耶も勉強する〜。」
「偉い偉い。」

「一学期の復習は最低限終わらせないとな……」
先ずは数学だ。問題集にペンを走らせる。昼までは数学、これに続いて英語を片づけた。

「ねえ〜明日の〜練習って〜何時から〜?」
「さっきメールが来て9時だってさ。でも沙耶は早めに行って回数券買った方がいいぞ。」
「お兄ちゃんも〜一緒に行こうよ〜。」
「それは構わないよ。」
「持ってくのは〜クラと譜面だけで良いかな〜?」
「お弁当と電車賃も必要だね。」
「は〜い。ママに〜お金もらってくるね〜。」
「もう寝な。」
「は〜い。」
「はぁ〜。」
ボフッ
僕はベッドに体を投げ出した。しかしその状態のまま睡魔に襲われ翌朝まで寝てしまった。
「朝?今何時だ?」
「7時だよ〜。」
「沙耶!!」
「鍵開いてたから〜起こそうと思ったんだけど〜お兄ちゃんが〜一瞬早かったね〜。」
「沙耶が立てた物音で起きたのかも。」
「じゃあ〜沙耶が〜役に立ったね〜。」
「そうだね、ありがとう。」

SNSでこの小説を紹介

近親相姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す