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部下の爆乳若妻OLを寝取る中年係長
官能リレー小説 - 若奥さん

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部下の爆乳若妻OLを寝取る中年係長 1

思い切りあくびしながら上体を起こす。

(朝…)

カーテンの隙間から射す暁光、小鳥のさえずりがしきりにその早い到来を告げる。
昨日は残業プラス色々とハッスルしすぎたためか、時間の感覚がおかしくなっているようだ。
今日は完全オフ。特に予定もなしで暇な一日である。
…いや、冗談。暇であるはずがない。

「んん……、あれ? もう起きていたんですか係長?」

横で仰向けで寝ていた人影。一糸まとわぬ裸身が寝返りを打ち、俺の前に整ったLカップもの爆乳をさらけ出す。

「おはよう、香椎さん」

香椎絹代。24歳。チャームポイントは泣きぼくろ。長い大和撫子風味な黒髪、優れたルックスもさることながらグラドルも真っ青な胸、尻は男を魅了してやまない。我が広報課のアイドルである。
そんな彼女の結婚が決まったときは社内に大きなショックを与えたものだ。
しかも相手は広報課のエースのイケメン優男ときた。
多くの男が涙し、やけ酒した。
俺もその一人だったが、俺は諦めなかった。

彼女が結婚してそのまま退職するやもしれぬと聞いたときには、すぐに行動をせねばと思いつつチャンスをうかがった。
そして、つい数週間前そのチャンスはやってきた。
定期的な飲み会のとき、珍しく酔っ払った彼女を家まで送った。
千鳥足な絹代をマンションまで連れていき、玄関先で旦那にあずけてさあ俺も帰るかとエレベーターを降りてエントランスに出たとき。
彼女の財布を見つけたのだ。
すぐに届けねばと思い、財布を拾って再びあの夫婦の部屋まで急いだ。
部屋のインターホンを押すと顔色が悪い絹代がドアを開けて出てきた。
「はい。」
「あれ?旦那さんは?」
「私をベッドに寝かせたあと、どこかに出かけたみたいです。なにか?」
「起こしてすいません。これを届けに来ただけです。」
俺は彼女に財布を渡した。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃないっぽいです。財布ありがとうございますね係長、また後日、、」
と、次の瞬間絹代の身体がグラリと前のめりに傾いた。
慌てて腰に手を添えて絹代を支える。
「香椎さん、香椎さん」
焦りつつも彼女の名前を呼び、肩を揺する。
救急車を手配すべきかと頭に過ぎったが、すうすうという寝息が聞こえたためホっと安堵する。
なんだ、眠っただけか。
まあずっとこのままというわけにもいかず、とにかく部屋の仲間で運ぶことにする。
絹代を背負うと彼女の豊満な胸がムニュリとつぶれる心地よい感触が、俺の股間に熱を集めた。
ごくりと生唾を呑むも俺は何とか理性の鎖で獣欲を押し止める。
このときは我慢できたのだ。このときまで、は。
ムラムラしつつ、きれいに整理整頓された3LDKの部屋を移動、寝室らしい一室に入る。
夫婦の聖域に足を踏み入れていると考えるとどこか背徳的な気分になってしまう。
ここで絹代と旦那は毎晩盛っているんだろうか、とベッドに並べられた二つの枕を見てふと考える。
絹代の旦那…、俺の部下でもある矢田部。
二十代半ばだったか。イケメンな上、仕事もできる。課長から目をかけられていて、人望も厚い。うだつの上がらない俺とは大違いな期待の星。
だが、噂によると陰口を叩く癖があり、よく俺がその被害にあっているようだった。
何でも『野島のヤロー』とか『クソ係長』とか『早くクビになりゃいいのに』とか。
何だか思い出したら腹立ってきた。
矢田部め、てめえなんかが絹代と……。
嫉妬と憤怒を放出よるように息を吐くと、熟睡中の絹代をベッドに仰向けにして寝かせた。

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