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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜 76

さらに荒くなる炬俐の鼻息が白面の髪の毛を乱れさせる。
腹に着きそうな位反り返る人ではなく獣のペニスの先からは臭いのキツイ先走り液が垂れ落ちる。
(すごい、こんなの入れられたら私…)
「あの、炬俐…」
ガっ!
「ふぎゃっ!?」
白面が何か言おうとした途端、蛇が白面の舌に噛み付いた。
「ケケけ、今更やめようなんて言うなよ?もっとももう何も言えないだろうけどよ」
「ふぇ?えあ!あえう!?」
白面は何か言おうとしても蛇の毒で麻痺してまともに喋る事ができなくなっていた。
「さあ、そろそろ…」
「ふぇ、あぅあ?!」
赤黒くヌメル凶悪なペニスが白面の割れ目に押し付けられる。
「へぁ…!」
メキメキメリ…!
「おあっがぉあ!?」
無理やり太すぎるペニスの挿入は舌の痺れなど問題にならな声を溢れさせた。
「ふははははっ!中はヌルヌルなのにザラザラとした肉壁が締め付けてくる。こんな名器は久しぶりだ。何時の姉以来なのかも知れんぞ?」
太さもさることながら長さもあり、炬俐のペニスは半分までしか入りきらず、それでも突き上げてきて白面の子宮口をへしゃげ、押し上げた。
白面の開ききった目からは涙を溢れさせ、何か口から声を発するが自分で何を言おうとしてるのか、聞いた人も何を言ってるのか分からない声をあげる。
「あのまま気絶しちゃったのか…」
思い出すと無理やり巨根で犯されたアソコが痛むような気がした。
股間にこびり付く乾いた精液はとんでもない量を放出されたのを語っている。
そして乾ききるのに充分な時間が経過していることを。
「妊娠しちゃわないかな…?兎に角…どうしよう。情報が無くちゃどう動いていいやら」
 
「んっ……うぅん……」
 その時、裸で倒れていた女性の一人が目を覚ました。
「あっ、気がついた?」
「……あなたは?」
 そう言って女は白面の格好を見て「あなたも…」と呟く。
 どうやら白面も自分と同じ様な経緯で、ここに連れてこられたのだろうと思ったようだ。
「ねぇ、どうしたのこの怪我。一体何があったの?」
「それは……」
 言いながら女の表情が、悔しさで歪む。
「あいつ……炬俐の野郎っ!」
 
 彼女達は菊名が探してい娼婦達だった。

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