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異世界で奇妙な国の貴族になった件
官能リレー小説 - ファンタジー系

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異世界で奇妙な国の貴族になった件 5

ハーヴィーの返事を聞くとヤルイはにやりと笑った。
「そうか、わかってくれるか。ありがとよ。なら、お前に俺を楽しませてもらうぜ」
ヤルイが手招きするとシノンがハーヴィーに近づく。
シノンは全く話が分からない。ヤルイが誰なのかも知らないのだ。


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