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RPGに監禁してみる
官能リレー小説 - ファンタジー系

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RPGに監禁してみる 34

二十四時間経過すると小袋は消滅し、持ち主は呪いが発動する。この呪いが解けるまでは、街と砂漠から出られなくなる。
蛇神像は頭部がコブラのような毒蛇で、首から下は両腕のない裸婦像である。正確には、股間には勃起したぺニス、乳房とぺニスの下に女性器がある両性具有の姿をしている。
蛇神の呪いが発動すると「蛇神の娘たち」と呼ばれる奇妙な身体変化が発生する。
男性は女性の体つきになるだけでなく、顔立ちや声まで変化してしまう。しかし、股間はクリトリスのかわりにぺニスがあり、玉袋のあたりが女性器に変化する。女性もクリトリスがぺニス化する。
悪の華と歓楽街ベガーナが呼ばれる理由は、疑似ぺニスから射精のように透明な液を吹き出しまくり、疑似膣内に精液を満たされまくらなければ、この奇妙な呪いが解けずに、歓楽街ベガーナとその周辺の砂漠から出られなくなるからである。
呪いが解けるまで、訪れた女性たちに疑似ぺニスで奉仕を続け、訪れた男性たちに疑似膣を犯され続けなくてはならない。
疑似ぺニスから自力でしこしことしごいてオナニーで呪いを解こうとした者がいたが、七日後に心臓発作を起こして苦しんだあと意識不明となった。
疑似ぺニスには愛液を。
疑似膣内には精液を。
そうしなければ、ふたなりの美しい仮死人形となり果て100日間は、飲まず食わずでも、静かな寝息をたて美しい姿のままだが、それが過ぎると突然消滅してしまうのである。
仮死状態の生き人形になってしまったら、刺激されて勃起した疑似ぺニスを使われて透明な液を吹き出そうと、膣穴に好き放題に突っ込まれて中にどろどろになるほど出されようと「蛇神の娘たち」の姿のまま、意識は失われたまま100日経過するまで、元の姿に戻ることはない。
疑似ぺニスは女性の愛液や人の唾液などに反応して強い快感が走りぬける。疑似膣内は男性の精液に反応してじんわりと体内がとろけてしまうような快感を生む。
疑似ぺニスの放つ透明な液は無臭だが味はほんのりと甘い。これを服用したり、膣粘膜や直腸粘膜から吸収すると、体が火照り、興奮作用がある。
「蛇神の娘たち」を呪いから解放するために交わったはずが、逆に「蛇神の娘たち」にはまってしまう者が多い。
歓楽街ベガーナの娼館に宿泊すれば、意識のない生き人形から、金を払えばお気に入りの男の娘と熱い一夜を堪能できるのである。

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