PiPi's World 投稿小説

RPGに監禁してみる
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

RPGに監禁してみる 1

野外フィールドで、敵モンスターと遭遇すると戦闘が開始される。
「えっ、ここどこ?」
すかさずこちらは、眠りの魔法の呪文をかける。
モンスターのレベルとくらべてこちらのレベルが低い場合、魔法の効果が「なにもおこらなかった」になるが、こちらはレベルMAXの100、相手はレベル1なので心配ない。
草原に倒れこんだ制服姿の女子高生に近づいて行くと、スカートをめくって、水色ストライプ柄のパンティを脱がした。
すっかり眠りこんだ女子高生のおだやかな寝顔を見下ろして、魔法アイテムのペンダントに封印を宣言する。
レベルの差がある低レベルモンスターを捕獲することができる。ただし、ペンダントひとつにつき三体まで、召喚できるのは一体だけ。
パンティを草原に残し、女子高生の姿は光の粒になってはじけて、ペンダントの飾り石に吸い込まれて消えた。
「捕獲完了、さて街の宿屋に泊まっで使った魔法ポイントを回復するかな」
この周辺に出現するモンスターレベルは1〜3で、レベルMAXだと本来の敵モンスターは出現すらしないので、移動しやすい。
冒険のスタート地点、はじまりの街。
宿屋も5イェンで一番安い。
目を閉じて確認する。所持金999999イェンから999994イェンに表示が変化する。
適当に五部屋ある扉のうちのひとつに入り扉を閉じる。カチッと扉にロックがかかる。
これは宿屋の料金を払った者しか開閉できない。
魔法の鍵という魔法アイテムがあれば話は別だが、それ以外では盗賊スキルがあるとしても、なぜか他のキャラクターには開けない。
目を閉じるとウインドウ表示が浮かんでくる。
装備表示をペンダント以外は外す表示に変えて、目を開くとペンダントだけつけた全裸だ。
次にもう一度目を閉じて、パーティメンバーの表示を思い浮かべると、表示かあらわれる。
名前しょうこ LV1 HP4 MP0 経験値0
所持金0
まあ、当然だ。
名前は「しょうこ」とおぼえる。
所持品と装備品をすべて「すてる」を選択すると、表示から消える。
目を開いてペンダントに軽くふれながら、召喚を宣言する。
目の前に全裸にされた女子高生の「しょうこ」が召喚された。
「きゃあああぁっ!」
目の前にほぼ全裸の勃起した男、自分も裸という状況にすぐ気づいて、悲鳴を上げながら、「しょうこ」は腕で胸を隠して、床にぺたりと尻をついて座りこんだ。腰をぬかしたのかもしれない。
「しょうこ、黙れ」
悲鳴がぴたりと止んで、声が出ないので、何か口を動かしてから、うつむいて泣き出した。
「しょうこに命令する。質問に嘘いつわりなく答えるように、わかったら返事しろ」
「……はい」
泣きながらの返事の小さな声が震えている。
「処女か?」
「しょうこ」はうなずいた。
「ふぅん、そうか。オナニーは月に何回ぐらい?」

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す