巨乳美女王国、3人のお姫様 31
なら初夜の時の
「じゃあ、夫婦の営みは?」
「もう17、8年はありません」
という話も“夫婦での”営みは無かった。という事か。
僕に話したく無いのは当然だな。
「なら、気合を入れないと」
「そうね、日本人の力を見せつけてやらないと」
「誘拐騒動の時の様な思いは、もう沢山だ」
「これから頑張ってよレイジ」
「ああ、やるよ!」
そして僕達はキスをする。
これもある意味誓いのキスかな?
「………ところで殿下、一つお願いしたい事が御座います」
「何で急に殿下に戻ってるの?」
「殿下の忠実な下僕として、重要な情報を差し出した忠臣に褒美を頂きたく思います」
「別に良いけど。何が望み?」
「コレに御座います」
そう言ってミユキは僕のモノを掴む。
「今後の活力の源として、殿下の愛をもっと欲しゅう御座います」
「良いよ。但し『殿下』は無しだ」
「分かったわ、レ・イ・ジ」
「じゃあ、たっぷりと犯ってやる!」
「きゃ〜。ケダモノ〜」
こうして色んな意味で気合を入れた僕は、太陽が完全に姿を現すまでミユキの嬌声を延々と部屋中に響かせ続けるのだった。
サオリ母さんの部屋
今日はサオリ母さんを抱く日だ。あっちの世界で一緒に生活していた時よりも、ドレスを着ている母さんは美人に見える。もともと女子高生に見えそうなぐらい若くて美人だけど。
「まさか、ファンタジーの世界に来て、親子でセックスする日が来るなんて・・」
この世界では親子や兄弟ともセックスしていいってレナが言ってた。同性セックスはだめだけど。
「ロイヤルファミリーに婿入りして、私までこんなに豪華な暮らしをさせてくれるなんて、
今まで夢にも思わなかった。片親でちゃんと育ってくれるかずっと心配で…」
サオリ母さんもミユキみたいな事を言い出した上に涙ぐむ。
「泣かないで」
「再婚や子作りはもう諦めたから、産めないけど…レイジの役に立てるなら喜んで」
「嫁たちが気を効かせてくれたんだ。僕たちはここで生まれ育ってないし、
親子でこうして過ごす時間があればホームシックにもならないし」
「なら、この国は男と女のことに厳しくないから、女としての渇きを癒してくれるかい?」
僕は一応、セックスまで至らず背中を流し会う程度のスキンシップでもいいと思ったけど、
サオリ母さん自身が僕に女としての一面を見せてきた。普段は見せない表情で脱ぎ始める。
彼女にとって、ファリスの存在があの大きすぎる乳房より年齢的に大きいと感じたはずだ。
そして僕も脱いだ。
「本当。大きくなったわね」
互いに裸になり、僕を見て、しみじみと呟く母さん。
親子として一緒に暮らしてたから、上半身とかは普通に裸になってるのを見てるけど、僕のペ◯スに関しては、一緒にお風呂に入ってた時以来となる。
「コレで皆を、4人を、虜にしたのね」
僕のを掴んで呟く母さん。
「毎朝、色々聞かされてシンドかったわ。息子との性体験を嬉々として生々しく話すんだから。本当、色んな意味で複雑な気分だったわ」
まあ、母として、女として、色々思うところが有ったんだろう。特に、自分の息子よりも年上の子を持つファリスには。