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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 16

「ちょっと待ちなさい」
ミユキが僕の手首を掴んだ。
「流石にココは駄目よ。ココはデリケートなんだから。それに殿下も洗い方は分からないでしょ?」
まあ、確かに。
「それより、私も殿下を洗って差し上げますわ」
ミユキは此方を向いて、僕のモノへ手を伸ばす。タオルを持たずに直接触れた。
「うわっ、何コレ?熱くて硬い」
「どう、僕のは?」
「顔に似合わず、随分と御立派な物をお持ちですね殿下」
「そう?」
「かなり大きいでしょコレ。と言っても、ネットでしか見た事無いけど」
「お母様も、思ったよりも、ずっと大きかったと仰ってましたわ」
「それにしても、よくこんな物が入ったものよね。レナ様は大丈夫だったんですか?」
「大丈夫ですよ。痛かったですけど殿下はお優しい方ですから。すぐに身体が慣れました」
「へえー。私も、こんな大きくてグロテスクな物に貫かれちゃうのね」
ミユキはそう言いながら、僕のをゆっくり丁寧に洗う。
「コレが私のバージンを奪うのね。嫌がる私を押し倒して、無理矢理犯された挙句、何度も中に出されて妊娠させられちゃうのね」
「人聞きの悪い事を言わないでよ。自分から頼んできたんでしょ」
「あら、何の事かしら?」
ミユキは笑いながら、楽しそうに僕を洗い続ける。
「真面目な話、いつする?」
「え?今、此処で私をレイプするんじゃないの?」
ミユキは不思議そうな表情でとんでもない事を言い出した。
「ちょっと?!」
「ああ、昨日も3人も犯した鬼畜強姦魔に私のバージンが奪われちゃうなんて。誰か〜助けて〜」
「ねえミユキ。怒っていい?」
「冗談よ。ノリが悪いわね」
「はあー。で、どうするの?僕は構わないけど、此処でするのはミユキが辛いでしょ?」
「殿下の都合が最も優先されるべきなの。だって、私は臣下だから。
あっちみたいに優等生と地味で目立たない子の関係じゃないからね。
私がやりたい事ができるようになるのも、殿下への忠誠があってのものでしょ?
もう裸を見せてるし、女としてできることは拒むべきじゃないわ」
ミユキはさっきの冗談とは打って変わって恭しい態度をとる。
「ミユキ嬢、貴女は臣下の鑑です」
僕が何かを言う前にレナが感激している。
「レナ、二人っきりになりたいんだ。大功臣と」
「殿下のお心は分かります。君臣の絆なくして、この国の再興はありえません。よい場所を案内させます。どうか、ご存分に」

………というわけで僕とミユキは、とある一室に移動した。ちなみに僕等はバスローブを着ている。すぐに脱ぐ事になるのに、わざわざゴチャゴチャした物を着るのは流石に面倒だからだ。
大きなベッドに2人で並んで腰掛ける。そして気付いた時にはキスをしていた。互いに抱き締め合いながらベッドに倒れ込む。
「んんっ、んっ、はむっ」
「くふっ、んっ、んくっ」
それでも唇を離す事なく、舌を絡ませ合う。
「んっ、はあ、もう、酷い人よね」
「何が?」
「昨日娶ったばかりの新妻3人を放ったらかしにして、他の女とこんな事してるなんてね」
「まあ、多少思う所は有るけどさ。何なら止める?僕は3人の所に行くべきかな?」
「駄目よ。行かせない。逃がさないわ。ココまできて止めるなんて乙女のプライドが許さないわ」
「ごもっともだね」
多分3人の妻…下手をするとお母さんからも、
『女に恥を掻かせるなんて!』
って、怒られかねない。
「まあ、今は余計な事は考えないでおこうよ」
「そうね、無粋ね」
苦笑いのミユキ。
「それにしても、人生何が起こるか分からない物よね」
「ん?」
「現代日本で高校生だった私が、こんなファンタジー世界のお城の豪華な部屋で、初体験を迎える事になるなんてね」
「何言ってるのさ。僕は、もっと凄い事になったよ。異世界に召喚されて、その日の内に3人のお姫様と結婚だよ。オマケに事実上の王様にされたんだから」
「そうね。上には上がいるものね」
本当に人生は、何が有るか分からないね。
「さてと。じゃあ、そろそろ始めましょうよ」
「了解」

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