エアザッツ 15
神官であるとは思えないような激しい乱れ方で、シルヴィアはわがままボディを激しく揺らせてフィリップを貪るように腰を振り続けていた。
母性を象徴するような巨乳を揉まれながら、大好きな少年の上で、愛と欲望のままに腰を振っていて、フィリップはここまで求めてくれる事が、あまりにも嬉しくて、ただただ彼女とのセックスに打ち込んでいた。
腰を振るシルヴィアは、時々軽くイっているらしく、びくっとその動きを止めるが、すぐにまた動き出していた。
「あ、あ、いいっ!フィリップ君っ!」
「シルヴィアさん、僕の事をこんなに求めてくれるなんて、嬉しいです!」
欲情しまくって、メスの顔になっているシルヴィアとしているうちに、フィリップも辛抱たまらなくなってきた。まだ12歳ほどで筋力が足りない中、それでも必死に突きあげる。
ばっちゅん!ばっちゅん!
突き上げるフィリップと、腰を振りつけるシルヴィアの動きが重なり、激しい抜き差しになる。
「シルヴィア……完全にメスになっちゃってる」
「こんなに好色だったなんて…」
イレーネとアメシストが、二人してシルヴィアの乱れぶりには驚いていた。
「フィリップ君っ、フィリップ君っ!!」
「シルヴィアさん、僕ももう…」
「私もよっ!!あ、あん!」
激しいセックスで、フィリップも一気に絶頂へ引っ張られていた。
ずっちゅずっちゅずっちゅと、激しく彼を求めるシルヴィアは、その勢いで二人だけの世界に入ってしまっていた。
「うっ!出るっ!!」
「あ、あ、あぁぁんっ!」
フィリップの巨根が、耐えきれなくなったように思い切り射精した。
びくり、びくり、と彼自身激しく脈動し、精をシルヴィアの中に叩き込む。
自分の激しい動きだけでなく、フィリップにも突き上げられたシルヴィアも、思いっきりイっていた。
「あはぁ……すごいぃ……」
「はぁ、はぁ…シルヴィアさん……僕も…」
蕩けた顔をしたシルヴィアが、力が抜けて倒れ込んでくるのを、フィリップは射精しながら優しく受け止めた。
絶頂に浸るシルヴィアの柔らかく暖かい肢体を抱きとめて、中に出し続けながら、彼女への愛しさと、イかせた喜び、悦んでもらえた嬉しさを感じるフィリップだった。
「素敵…フィリップ君と、いつまでもこうしていたいの…」
「シルヴィアさん、僕も…」
幸せな二人は、自分たちの世界に入ってしまって、ラブラブムードでいっぱい。
当然ながら、アメシストもイレーネも、見ていて羨ましくなると同時に、妬いてしまう。
それでもしばらくはそのままにしていたのは、彼女達の優しさと仲間意識の賜物だった。
少しずつ熱が冷め、周りの二人の様子に気付いたシルヴィアは。
「好きよ、フィリップ君」
ちゅっと軽くキスすると、シルヴィアは名残惜し気にしつつもそっと離れる。
まだまだ元気な巨根が、精液と愛液でてらてらと輝いている。
「今度は私の番ね。フィリップ君」
「イレーネさん」
ようやく自分の番とばかりに、イレーネがベッドに乗ってきた。