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巨乳美女王国、3人のお姫様
官能リレー小説 - ファンタジー系

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巨乳美女王国、3人のお姫様 14

ちなみに僕とミユキを脱がせているメイドさんたちは裸にエプロンとカチューシャだけを身につけている。
「そんな格好でいいのか?」と聞いてみたけど、
「おふたりのお体は私どもが洗わせていただきますので。」
と言われた。
どのメイドさんも綺麗なのは顔だけじゃない。素敵な肢体をしているので目のやり場に困る。
ミユキの前で勃起するのは恥ずかしい。
恥ずかしそうにしていると、「私のことは気にしなくていいから。」とミユキは言ってくれたけど。
少しずつ力がみなぎってくる。もちろん股間に。
悩む間に僕たちは全裸になった。
「へえ・・・」
「あら。見直した?」
「うん。」
ミユキの裸も、すごく綺麗だ。
肌の艶といいなめらかさといい、僕の妻たちよりも上だと思う。
「こちらへどうぞ。」
「ありがとう。」
メイドさんたちを伴って僕たちは浴室へ。
「うわぁ・・・」
「すごいなあ・・・神殿みたいだ。」
息を呑む僕たち。
荘厳な古代の神殿のような、列柱と神像の並ぶ広大な浴室。
これ自体がひとつの神殿を流用したのではないかとさえ思ってしまう。
「綺麗・・・古代のアルテミス神殿を見ているみたい・・・」
神像はほとんどが女神像で、美しいローブをまとっている者もいれば、壮麗な鎧をまとっている者もいる。
「プールみたいに広くて泳げそうだ。」
「あのさ、悪いんだけど君たちは脱衣所で待っててくれないかな。」
メイドさんたちは頭を軽く下げてから戻って行った。
「かしこまりました。」
「ふふ。ひょっとして、泳ぎたいのですか?」
湯気の中から、裸のレナが歩いてきた。
「やっぱり、だめかな?」
「少しぐらいならかまいませんよ。私もフローラお姉様も、子供の頃よく泳いでましたから。」
「じゃあ私も。」
ミユキは一言残して、湯船に入っていった。
「日本のお風呂よりはぬるいのね。」
「そうですか?これくらいが普通だと思いますよ?」
どうやらレナたちの基準ではこれが普通らしい。
「泳ぐのにはちょうどいいわね。」
背泳ぎでミユキが泳ぎだす。
御椀型の巨乳を浮かべたまま、颯爽と水の上をしなやかなフォームで進む。
僕もミユキを追いかけて湯船へはいった。
一通り泳いだあと、僕たちは体を洗うことにした。
「僕が洗ってあげるよ、ミユキ、レナ。」
「え?ちょ・・。」
ミユキの美しい体を後ろから抱きしめた。
「レナはミユキのつぎな。」
「はい。殿下。」
ミユキは嫌がらずに僕の手に自分の手をそっとやさしく重ねてきた。
「ちゃんと、洗いなさいよ。」

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