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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜 126

「ウッ、 出すぞ! ちゃんと飲めよ!」
「ンッ!? ウブッ!」
 とうとう限界に達し、馬頭鬼が紅夜叉の口の中に精液を放出する。
「ゴクッ…コクッ…」
 言われたとうりに精液を飲み下そうとするが、とても飲み干せる量ではない。
 息継ぎの為に口をペ●スから離すと、今だ勢いよく出続ける精液が、紅夜叉の顔に打ちつけられる。
(よくこんなに出るな。それにこの濃さといい匂いといい……)
「あぁーあ、こんなに零しやがって」
「当たり前だっ! こんな量、全部飲めるかよ」
 射精が終わる頃には、紅夜叉の顔から胸・腹と、流れ落ちた精液でドロドロになっていた。
 顔に付いた精液を、近くにあったカーテンの切れ端で拭うと、今だそそり立つ馬頭鬼の肉棒に目を移す。
(しかし、ホント常識外れのおおきさだな。こんなのが入る女なんているのか?)
 そんな考えが頭に浮かび、つい紅夜叉がとんでもない軽口を叩いてしまう。
「それにしてもお前のホントでかいよな。これが人間サイズだったら、下の口で咥えてやるのによ」
「ふふん。見たところお前は小鬼だろ?」
「『小』は余計だ!俺は立派な鬼だ!」
「そうか、そうか。立派な鬼か。鬼なら“調教す”<きたえ>れば俺のような立派な逸物でも下の両方の口で飲み込めるようになるさ」
「チョト待て!今、<きたえ>が変な読み方去れてなかったか!?」
「ん〜?何のことだ」
紅夜叉の抗議の声を聞き流して馬頭鬼は紅夜叉の両脇の下に手を入れて軽々と抱き上げる。
「な、何しやがる!?」
「いきなり全部は入れやしないさ」
そう言いながら馬頭鬼は紅夜叉をそそり立つ逸物の上に降ろしていく。
「やめろ馬鹿!」
「シカは余計だな」
馬頭鬼は余裕で聞き流す。
やがて紅夜叉のアソコが馬頭鬼の鈴口に触れるが、紅夜叉はアソコに力を込めて侵入を防ぐ。
馬頭鬼は紅夜叉の両脇から手を離すと紅夜叉は慌ててその手を握った。
今、紅夜叉の体を支えているのは馬頭鬼の両手を握る自分の手と逸物の侵入を拒むアソコだけであった。
「おうおう、頑張るじゃないか。それそれ、無理やり押し込まれるより自分の楽な体制で入れたほうがスポッと入るぞ?」
(冗談じゃない!こんな風にされたら串刺しにされちまう!!)
手に力を入れて逃れようとすると馬頭鬼は手を下げて重心が股間に集まるようにしてくる。
慌ててアソコに力を込めるとまた手を上げる。
(やばい!体力切れたら串刺しになっちまう!!)
紅夜叉の体は翻弄され、バランスが歪なヤジロベイのようにグラグラと揺れる。
「頑張るな。ほらほら、手だけで支えていいのか?ほーら」
馬頭鬼は再度手を逸物の横に下げながら腰を揺すった。
「んぐぐぐっ!」
それをアソコの力だけで堪える紅夜叉。

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