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エアザッツ
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エアザッツ 12

巨根で突き続けるフィリップは、はぁ、はぁ…と艶めかしい息をしていた。
素敵な女性への愛情と愛欲で、興奮が増しているのだ。

「気持ちいいですっ、アメシストさん!」
「私もよ、ああん!」

彼の突きがアメシストのわがままボディを、幸せに揺らせ、悦ばせ。
フィリップも、いつしかラストスパートに入っていた。
技巧も何もないが、立派な巨根が、アメシストの最奥まで突き上げ、ガンガン突きこむ。

「ああ、フィリップ君のが、すごい、すごいよぉ!!イくっ、イっちゃうっ!!」
「僕もですっ、うううっ!!!」

先に絶頂したのは、アメシストだった。盛大に気をやり、膣が巨根を激しく締め付けた。
フィリップも、耐えかねたように彼女の中で爆ぜた。
どくん、どくん、と盛大にアメシストの中に子種を送り込む。

「ああ…フィリップ君……」
「好きです…アメシストさん…」

繋がったまま、共に幸福と快感の海を漂っていた。

「本当に気持ちよかったのね」
「アメシスト、どう?女になった感想は?」

幸せそうな二人を見守るシルヴィアと、フィリップに処女を捧げて女になったアメシストにイタズラっぽく問いかけるイレーネ。

「セックスって…こんなに幸せなものだったのですね」
「フィリップ君が相手だからじゃないの?」

うっとりと感想を述べたアメシストに、イレーネが冷やかすように返す。
すると、アメシストは柔らかく愛情あふれる抱き方でフィリップを抱きしめると、こう言った。

「だって、彼が素敵なんですもの」
「アメシストさん…嬉しいです」
「あーあ、のろけちゃって」

イレーネが呆れたように返すが、その声に不快の色は無く。
シルヴィア共々、幸せそうな二人を優しい眼で見ているのだった。
しばらく二人をそのままにしていたが、やがてイレーネが言った。

「ところでアメシスト……後が支えてるんだケド」
「そ、そうですわ。私も…」

イレーネがいたずらっぽく言うと、もじもじとシルヴィアも彼を望んだ。
わがままボディの美しい女勇者の処女を頂いた直後に、同じくわがままボディの女僧侶が恥じらいつつ求めてくる。

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