PiPi's World 投稿小説

彼氏のお兄ちゃん
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 8
 10
の最後へ

彼氏のお兄ちゃん 10

「あっあっっん」
口を半開きにして喘ぐあいの顔を見ながら顎ヒゲでの刺激を続けた。ビンビンに堅くそそり立った乳首は更になまめかしい色味を帯びた。 
パクン…チロッ 
「ひゃ…!」
少し擦りむけた乳首を生暖かい口唇と生き物のような舌で巻き込まれた。痛みが甘い痛みに変わる。「んん…もっとぉ…」
「あい、すげーエロいな…」
胸への愛撫を続けながら、誠の手が脇腹へ伸びる。 
滑らかなくびれを楽しむように誠の指がサワサワと這いずる。乳首への愛撫と相まってあいを高ぶらせる。脇腹が痙攣を起こしたかのようにビクビク跳ね上がると、 
クチュ… 
とあいの股間から紛れもない水音が聞こえた。 
誠が顔を上げると、真っ赤になって見つめ返すあいがいた。
乳首から口唇を離し耳元で、
「感じちゃった?」と意地悪く確認すると、駄々をこねる子供のように首をブンブン振って否定するあいがかわいくて仕方なかった。 

耳の穴に舌を尖らせ差し込み、なめ回すと、あいは誠の肩をギュッと掴み、 
「そ、そこじゃっ、なくてっ…」と何かを訴えかける。
すぐにピンときて、焦らそうかとも思ったが、あいの可愛らしさに素直に聞いてあげることにした。
「ここね」と足の付け根に息を吹きかける。
ビクッと体を震わせ待ち受けるあい。 
「〜〜〜〜〜っ!!」
陰毛を指で引っ張られ、かすかに開いていくあいの割れ目を誠の目が捕らえる。粘り気があるためか、なかなかうまく開かないが、それを視覚と聴覚で楽しむ。ニチャッ…ピチョ… 


あいは引っ張られている刺激と焦れったさと、誠がすぐ息のかかる距離で見ていることに興奮を隠せなかった。  
恥ずかしい…でも早く触ってほしい…どんな顔で見ているの…
そんな状態を知ってか誠は潤みきった割れ目に指を滑らせた。
チュル… 
大洪水のそこは滑らせただけの誠の指を蜜壷へいざなう。いとも簡単に入ってしまいそうだ。入り口でくちゅくちゅと柔らかさを楽しむ。あいがじれったそうに腰を動かす。苦笑して誠はお望み通りに指を打ち込んでやる。
ブシャッ!!!
飛沫が上がるほど溢れていた愛液が誠の指を、手を濡らす。
誠【あ-ぁ俺の手あいのやらしい愛液のせいでビショビショだ…あいわやらしいな…クス】
あい【あっ…あぁω…もぅ…だめ…あい我慢出来ないよ…もっと激しくして…】

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す