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復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ!
官能リレー小説 - 学園物

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復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ! 55

「ち…違います…聞き間違いです。」

俺もまた演技で曖昧な反論、摩耶は思い付く端から言い掛かり。

女性上位の集団では女同士で水面下のイジメが蔓延するより、少数の男を表立った仮想敵にする方が被害は小さい、故に黙認される。

先程の三年男子の様に事故の責任は男9女1、俺も入学間もなくクラスのリーダー的女子とぶつかった。
そこへ当時二年生の春日野沙織が椎葉明菜を引き連れ介入、生徒会でセクハラ容疑にまで発展。
沙織はそうした事件を方々で解決?して票を集め三年生で生徒会長に当選、鉛の欠片を金塊に変える正に錬金術だった。

俺はそんな回想をしながらアイコンタクトで摩耶に罵声を区切らせた。
キッカケは三年生コートがある体育館からの歓声、沙織が破竹の進撃か弱小チームを支える明菜の善戦、そのどちらかだろう。

周囲が俺から別の話題に流れるタイミング、断りを入れて保健室まで湿布を貰いにゆく。

口伝えに聞こえた内容からしてどうやら明菜の方らしく、弱小チームを支えた一勝のドラマ性が賛美されていた。
軽々しく盛り上がっている連中に先日の椎葉明菜オナニーショーを見せてやりたいモノだ。

マトモな女子高生、特に明菜の様な潔癖症はオナニーどころか異性に裸を見られただけでも正気ではいられない。
更にあんな悪ふざけ同然の妄想プレイ現場ともなれば人生オワタ式の痛手。

必死こいて普通の試合に集中していなければおかしくなりそうなのだろう。
俺がレ○プし損ねた事も逆に焦らし効果となっている今、大会の後で洗脳凌辱するにせよまさかのバレーボールセ○クス再開にせよ、明菜は勝手に疲労して自分で首を絞めている事だろう。

保健室から戻る。生徒会長席が空だ!沙織がトイレに行くのが見えた。その隙に俺は隠し持って来た「媚薬体質改善剤」をスポーツドリンクに混ぜる。ソレを沙織のテーブルにセットした。

周囲は試合に夢中で警備は手薄。バレずにセットは成功した☆あとは沙織がドリンクを口にするだけ…念の為、陽子の許可を得て陽子からの差し入れとして「媚薬体質改善剤」入りドリンクをおいた…

次は沙織のチームの試合だ!沙織が戻ってきた。生徒会長の意地で負けられないのか気合を入れている。予定どおりドリンクも口にした。コートへ向かう最強の兵器。しかし、彼女が試合の最中、醜態をさらす事になろうとは誰も知らない…

沙織がボールを持ってサーブの位置に向かう…
自陣エンドライン手前に立った、ビーチバレーか水着の様なボディスーツ姿の沙織、その右手が喉から胸元、そして下腹を撫でる。

これから始まる公開ストリップにオナニーショー、そこへ我先にと群がる童貞野郎共の包茎チ○ポ。

「やったか…?」

俺は淫乱な女神と化す春日野沙織の姿を想像しただけで射精感までも促され、必死で勃起を堪える。

しかし…沙織は僅かな違和感程度に普段通り余裕寂々とした微笑み。
何事もなかったかの様な立ち振る舞いでサーブの予備動作に入り音も立てず、翔ぶ。

その優雅な舞い、沙織の姿に仇敵である筈の俺まで見入ってしまった。
そしてジャンピング・サーブ、しかも微妙に体の落下タイミングと合わせた一撃。
前衛のブロック頭上をすり抜けたボールが斜め急降下、床を打つ。

沸き起こる喚声・声援そして沙織コールも俺の耳には入らない、バレー部のエース含む相手チームが初弾必中を食らった事もどうでもいい。

「なん…だと…?」

媚薬が効かなかった、いや何かの偶然で効果が遅れているだけだ、俺はそう信じずにいられなかった。

警戒心を固めた相手は二発目にどうにか反応、それでも沙織側の優位は揺るがない。
僅かな声掛けと目配せだけで的確にチームメイトを操り…いや試合内容はどうでもいい。

薬の効いた気配は全くない、しかも折を見てドリンクを口にしていた。
にも関わらず、沙織達が圧勝に至るまで何一つそれらしい反応は無かった。
陽子のミスや裏切りなどない、効かなかったのだ。

俺…いや僕は『何でだ』と、うわ言を繰り返しながら体育館を後に頭を冷やそうと表の洗面台に向かう。

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