転校生2 5
「体育の先生ですよね?得意なスポーツは何ですか?」
「一通りできるけど、特に好きなのは、水泳とスキーと剣道だな。今言った3つはオリンピックに通用するレベルだ。体を動かすのが好きなんだ。休みの日はジムにいってる。教えてほしいなら教えてあげるよ。」
「どおりで良い体つきをしてるわけだ。」
むしろ先生が球技に手を染めてないことに安堵した。やはり団体競技は女の集団特有の陰湿さも持っているからだ。当然胸が大きいと嫉妬されるだろう。自分がいじわるすると人にしてしまう、そんな人に教育者になってほしくない。性的にも屈折してるかもしれないので、初心者には不向きだ。
個人技が中心だから多少無骨でも、不思議と嫌に見えない。むしろ、女子力がもてはやされるこの学校では異端で、そこが同性みたいに話せていいようにすら見える。
「だから、遠慮無くガンガンハメて欲しい。できるな?」
「はい!」
彼女が大胆に股を開いてるし、リラックスした表情なので、僕も遠慮なくガン見できるので勃起したものを開かれた割れ目のやや下の穴に押し当てる。
「自分で…入れてみるのって、どうだ?」
「男に生まれて、よかったなって…」
やはりセックスといえば正常位を意識するけど、ここは女子校だし初めての挿入は女性上位だったので、甘やかされてるように感じたが今回は違う。
「先生…」
「竿の根本まで入れてから、半分ほど抜いて…また入れてみて」
「はいっ」
改めてつながってる部分を見ると、ずっぽりと入ってなかった。確かに勝手に入れた気になっていた。ゴム越しでなくダイレクトだから、気持ちがいい分相手まで気持ちよくする発想が欠けていた。
「んっ!それを、何回か繰り返して」
言われたとおりにすると、先生は最初の頃よりも女らしい反応になったし、膣からも愛液が湧いている。昨日よりも身を持って教えてくれているように感じる。
「先生…すごく気持ちいいっ!」
「そう…その感覚を…今日は覚えて…」
なんとなくピストン運動というのが分かるようになってきた。女性が受け入れる体位のせいか、先生の反応が会った時よりも女らしい。
「先生…キスしても…いいですか?」
「と、特別だぞ…君が…唯一の男子だから」
「嬉しいです」
「ま、待って…ギブアンドテイク…ここのいじりながら…突いて」
先生が感じている顔が純粋に可愛らしいと思えたきたので、思い切って頼んでみた。
セックスの授業から外れるのでNGかとない心配していた。異性の生徒と触れ合う機会がなかったし、同性の生徒には厳しいから葛藤があったようだ。
でも、なんとかデレてくれて許してくれた。その上、取引と称してクリトリスに触れることも許可てくれた。
僕が上半身も密着すると、先生が抱きしめてくれたので、そのままキスしながらピストンを再開する。腰を動かしながらも、手探りで穴とは違う性感帯の突起も探り当てると、指先だけ動かして愛撫する。
「明日は結婚式だろ。今日は手短に済ませるぞ」
「明日は結婚式で、あさってのお相手は誰ですか?」
「宮田千尋先生だ。これは噂だけど、何でも千尋先生の妹のさゆり先生はここの男子生徒と結婚して学校をやめたそうだ。」
「聞いたことあるような、無いような。」