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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 29

 それがあんまりひどいものだったから、ここに入れられたんだって・・・」
「沙絵ちゃんや悠クンみたいなかわいいコ限定だけどネ」
「だ、ダメです!悠ちゃんをお姉さまに渡すわけにはいきません!」
「独り占めはズルイわよ沙絵ちゃん…それに悠君がもし私を満足させられなかったら、沙絵ちゃんは渡さないからね」
挑発的な目線も表情はにこやかな静…悠にとっては幸か不幸か、静の好みにぴったりらしい…
もし満足できる相手ならいいし、満足できないなら腰が立たなくなるまで遊んでやって沙絵を取り戻せばいい…静は獲物を前にした肉食獣のように舌なめずりした。

この時、静は悠をナメきっていたと言わざるを得ない。
確かに彼は少々気の弱く、女性に対して甘すぎるところがある。
しかし腐っても進学科の生徒。
専用奴隷を孕ませるほどの実力の持ち主なのである。
そもそも、悠が不承不承ながらも特別教室に来れる事実を、もっと真剣に受け止めるべきであった。
「…わかりました…沙絵ちゃんを今更返す訳にはいかないから…受けてたちます…」
安心させるように沙絵に笑いかけて悠は静に向き直る。
「いいわ…それでこそ男の子よね…じゃあ、自分の牝と新たな牝を得る為に頑張って貰うわよ」
静も笑顔で答え服を脱ぎ去った。

筋肉質だが女性らしさを失っていないアスリート体型の静…見事なまでの豊乳と、深い叢までぐっしょりと濡れた秘部を堂々と晒す。
対する悠も裸になる。

白く並の女性よりも艶やかな肌、贅肉の無い細身の身体、しかし体格の割に立派な肉棒…決して大きくも太くもない平均的なものだが硬さは相当のようで、悠の下腹部にくっつきそうなぐらい反り返ってる。
「ふふ…凄く元気…」
笑みを浮かべ手を伸ばした静だが、触れていきなり驚いたようにして手を引っ込める。
想像していた以上の硬さと熱さに心底驚いたのだ。
その威力は沙絵も先程味わった…沙絵を一発で虜にした逸物である。

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