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復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ!
官能リレー小説 - 学園物

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復讐セッ○ス〜いじめっ子女子を堕とせ! 23

「そうですね。変なことを言って、すいませんでした」
沙織の様子に明菜は話題を変えることにする。
歩美と麻耶が快楽地獄に引きずりこまれている間、2人はそれに気付くことなく、週末を楽しむのであった。

4.

そして週が明けて、僕は学校に向かう。
お陰で週末はとても有意義に過ごすことが出来た。歩美も麻耶も、あの後で散々犯し、二度と逆らわないことを誓わせたのだ。
「石橋を叩いて渡る」ということで、慎重にことを運んでいたが、この方法ならもう間違いない。後は本来の復讐を進めるだけだ。
「おはよう、薫君。どうしたの、機嫌が良いみたいだけど?」
そう言って声を掛けてきたのは、同級生の真田葵(さなだ・あおい)だ。いわゆる幼なじみという奴で、彼女とは小学校の頃から同じ学校に通っている。
笑顔の明るい美少女で、苛められていた去年も彼女の笑顔があればこそ、僕も頑張ることが出来た。
あの女、春日野沙織が棘を持った赤い薔薇だとするなら、葵は太陽の中に映えるひまわりといった所だろうか。
「いや、なんでもないよ。ちょっと目覚めが良かっただけさ」
「そうなんだ、良かったわね」
僕の言葉を聞いて、彼女はいつものように笑う。
それを見た時、僕の中で何かが脈打つ。
今まで僕は真田さん、いや、葵を性的な目で見たことは無かった。別にどこまでも親しくしていたわけでもないが、恋人になるわけでもなく、「幼なじみ」という関係が続くというのはそんなものだろう。
だが、週末の調教尽くしが原因なのか、僕は彼女に「女」を感じている。その笑顔を快楽に歪ませて、くしゃくしゃにしたいと思っている。

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