学園の牝 121
その反応に危険なものを感じた茜は力の入らない下半身にムチを打って明日香の救出に向かう。
「こ、浩二様!待って下さいっ!
わわ、私がやり方をお教えしますからっ!
ですから落ち着いてくださいっ!?」
「む・・・」
茜の必死の懇願に、浩二はやや不満げにその動きを止める。
自力で挿入したかったのだろうが、やはり1人では無理だと思ったようだ。
これで明日香は当面の危険を避けられたが・・・。
今度は助けた茜に浩二の魔手がせまりつつあった。
(う、うう・・・。怖いっ!怖いよう・・・!)
しかし浩二の専用奴隷になるためには避けては通れぬ道。
茜はくじけそうになる心にムチをいれて奮い立たせる。
そして茜はベッドに寝そべると、M字開脚した状態で秘裂を両手で押し広げた。
「よ、よろしいですか、浩二様!?
い、入れる場所はここ。ここですからねッ!?」
茜は顔を耳まで赤くしながらなけなしの知識を使って入り口を指し示す。
すると浩二は入り口を確認しようと思ったのか、すぐに挿れようとはせず、顔を間近に近づけて観察を始めた。
(ああ・・・っ!見られてる・・・!
生まれて初めて、男のヒトに私の大事なところを見られちゃってるようっ・・・!)
茜は穴がなくても入りたい心境で必死に体勢を維持する。
聞こえるはずのない浩二の息遣いやその荒さが感じ取れるみたいで、茜の羞恥心はイヤでも高まっていく。
茜はこれ以上さらし者にされるくらいならと浩二に懇願した。
「こっ・・・浩二様ぁっ!お願いですっ!早く挿れてくださいっ!
もう(このままの体勢でいるの)ガマンできませんっ!」
「・・・・・・っ!い、いいんだな?」
「は、はいっ!」
聞きようによってはとんでもないセリフを口走ったことに気づかない茜。
そんな愚かな娘は、浩二のオチン○ンをさらに硬くしてしまったことなど知らぬまま、彼を受け入れようとしていた。
そしてついに浩二の剛直が茜の秘裂に潜り込み始めた。
ズッ・・・!ズズッ・・・!
「い、ぎッ・・・!?」
茜は身体を裂くような激痛に、短い悲鳴をあげて身悶える。
処女の身体で浩二の剛直を受けるのは、やはり無理があったのかもしれない。
おまけにこのときの浩二はまだ女を知らない。
手加減を知らない容赦ない動きが彼女の痛みをさらに引き出している。
だが、浩二は茜の様子に気づかない。
ただ自分の判断で少しずつ奥へ奥へと侵入していく。