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学園の牝
官能リレー小説 - 学園物

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学園の牝 118

その様子を明日香は顔を真っ赤にしながら見続ける。
まだ初穂も刈られていないどころか、性器も触れられていないというのに、この感じよう・・・。
明日香は自分も近い未来にああなると言う恐怖と期待で大きく心が揺れ動く。
そしてついに恐怖と期待に板ばさみで動けなくなった明日香の股間に、浩二の手が動き始めた。

「ひンっ・・・!?」

本能的な恐怖に思わず身をすくめる明日香。
だが浩二の手はただ触れただけでそれ以上奥へは行こうとしない。
だがやはり興味を抑えきれないのであろう。
浩二の手は何かを探るように明日香の股間を這い回る。

「ひンッ・・・!あっ、くっ・・・あっ・・・!」

快感と呼ぶにはあまりに微弱な快感が明日香の脳を埋め尽くす。
しかしいつ浩二の指が割れ目をかき分けてくるのかという緊張と興奮で、明日香の秘裂はじわりじわりと潤みを帯び始めた。

「こ、こうじさま・・・」

浩二が明日香の秘裂いじりに夢中になっていると、横から茜が潤んだ瞳で主人を呼ぶ。
中途半端に快感を味わわされた状態で放置されたため、ガマンできなくなったのだ。
高校生の浩二だったら、2人同時にもだえさせることなど簡単なことなのだが、まだ初めてのこの時は手探り状態でとても2人同時に相手することなどできなかったのだ。
茜は早くしてとばかりに、浩二の手を抱きしめていた。

「わ、悪い・・・!」

そんなしおらしい彼女の態度に、浩二は慌ててその手を茜の股間に移す。
そして明日香と同じように指を奥に入れることなくその構造を確かめる。
だがここでちょっとしたハプニングが起こる。
ほんのわずかに勃起していた茜のクリトリ○に、浩二の指が触れてしまったのである。

「ひゃンっ!?」

予期せぬ快感に、茜は思わず太ももを閉じる。

「うわっ!?」

さらにそれに驚いた浩二はとっさに両手を引こうとする。
片手が茜に押さえられて動かないとなれば・・・。

「ひあッ!?」

当然、残った手が激しく明日香の股間をこすり、明日香も茜と同じように股間を閉じる。
それによってさらに慌てた浩二は、両手を引っこ抜こうと必死にもがく。
だが手の動きを止めようと太ももを閉じた2人にはいい迷惑。

「やッ!?あッ、ダメェッ!!」
「こ、浩二様っ、そ、そこダメッ!う、動かな・・・ひややあっ!?」

浩二の手を押さえようとする茜と明日香に、手を引き抜こうとする浩二。
ますます固くロックされていく状況に、浩二は手首だけでなく指をわきわきと動かして脱出を図る。

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