PiPi's World 投稿小説

村の花婿
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

の最初へ
 1
 3
の最後へ

村の花婿 3

何を勘違いしたのか、静さんはそう言うと布団の中からむくりとその身を起こし、俺の身体にまたがった。
彼女の恥丘が俺の萎えかけたムスコに密着し、そこからあふれた愛液とすでに吐き出した精液とでヌルヌル滑る。
そのあまりの気持ちよさに萎えかけた愚息はあっという間にその硬度を取り戻した。
気絶した俺を介抱するため、フェラチオしてきた静さん。
その静さんが何かに納得し、俺の体に馬乗りしてきた。
密着し、こすりつけられる2種類の性器。
それが何を意味するかは彼女いない歴=年齢の俺でもすぐに理解できた。
「だ、ダメだ静さんっ!ま、まだ心の準備が・・・わあっ!?」
「うあっ!?あ、あ、あぎッ!?あ、ぐぅッ・・・!?」
俺は思わず静さんを止めようとして手を伸ばすが、それより一瞬早く彼女は動いていた。
わずかに腰を浮かせた彼女は天を貫かんばかりにそそり立つ俺の剛直の上に腰を下ろしたのだ。
当然俺の性器は彼女の女陰の中に潜り込み。
狭い肉洞の中、何かを突き破る感触とともに長き童貞人生にピリオドを打ったのだった。

「くぁっ、す、すごい……すごくきつい、くっあぁぁ……」
女陰の深みに埋没するにつれて、俺は始めての刺激にこらえきれずに、声を上げていた。

「大丈夫よ。力を抜いて……」
静さんは腰をくねらせて、もっと深く、もっと奥までといわんばかりに締めつけて来る。
しかも、女陰の淫肉までもが絞り込むような動きを見せて、俺の分身をグイグイ刺激して来るからたまらなかった。

「あぁっ、あぁっ、いいぃ、んぁぁっ、いいぃ……静さん、んあぁっ、んあぁっ、すごく気持ちいいぃー……」
俺は本能のままに、ゆらゆらと自分でも腰を繰り上げ出していた。
「一馬様ぁ……口付けを……口付けをください……」
静さんはぷっくりとした唇を前に突き出しながら、次第に腰の揺らしを速めてきた。
俺はもう必死だった。
彼女に求められるまま半身を起こすと、ゼリーのようにたおやかな唇を吸い上げると、手を胸に伸べて、その豊乳を鷲掴みながら、深く、激しく、思いに任せて舌を突き入れ出した。
静さんは息苦しそうに唇を外し、俺の頭を抱き抱えてくる。
「一馬様、落ち着いて……ゆっくりと、焦らないで……」
彼女は身をよじらせ、二人の接合部分をぴったりと密着させてきた。
それだけで腰の抜けそうになるほどの快楽が襲ってくる。
健康な一青年として何回か自慰をしたことはあるが、それとは比べ物にならないほどのか気持ちよさだ。
会って間もない人となんてことをしているんだとわずかに残された理性が中止を訴える。
でも無理だ。こんな美人とHできるチャンスなんて、この後の俺の人生にあるなんて思えない。
どうせ相手は何か勘違いをしているみたいだし、最後までヤッてしまってもいいじゃないか。
一度妥協を許した心はどんどん理性を侵食し、都合のいいように改変していく。
「ああ、一馬様・・・一馬様、一馬さま、かずまさまぁっ・・・♪」
その間にも静さんは夢中になって腰を揺らし、快楽をむさぼる。
俺もこの素敵な時間を少しでも引き伸ばしたくて必死に耐えてきたが、もう限界だった。
「で、るぅっ!!!!」
ドピュッ!ビュクッ、ビュルルルルッ!
「んはぁんっ!?か、一馬様のお種がぁ、私のっ、ナカ、にぃっ♪」
静さんの膣内に大量にぶちまけた後、俺は心地よい虚脱感とともに軽い絶望を味わっていた。
もう、おしまいなのか・・・できることならもっと長く味わいたかった、と。
彼女に襲われたことなど、もうどうでもよかった。
ただこの行為がもう終わってしまうことだけが心残りだった。
乱れた呼吸を整えながら、そんなことを思っていると。
俺の上に跨った静さんが右手で口元を押さえ、何やらもじもじしながらこちらを見下ろしている。
頬を赤く染め、恥ずかしそうに悶えるその姿に、一度放出したはずの愚息は再び力を取り戻し始める。
自分でも節操がないとは思うが、この姿は破壊力がありすぎますって!
そんな中、恥ずかしがっていた静さんは意を決して、心の中に隠していた思いを口にした。
その時の言葉を、俺は一生忘れない。
「あ、あの・・・一馬様?も、もしよろしければ・・・もう少しおつきあいお願いしていただけません・・・か?
 そ、その・・・わ、私、もっと一馬様に気持ちよくしていただきたいのですっ・・・」
ほんの10分前まで童貞だった男にとって、これほどうれしい言葉が他にあるだろうか?
こっちは自分のことで手いっぱいだったのに。
そちらを気遣うこともなく、勝手にイッて満足したのに。
もっとヤリたいと思っていた、こんなろくでなしとまだ続きをやってもいいんですか!?
やってくれるんですか!?
もう頭の中が性欲一色で塗りつぶされた俺は、懲りずに彼女の身体で最高の快楽を味わわせてもらうことにした・・・。


SNSでこの小説を紹介

孕ませ/妊婦の他のリレー小説

こちらから小説を探す