職場の綺麗なおばさんを奴隷にして… 56
男達のいる部屋に戻る栄里子。
「お待たせしてすいませんでした!…あれ?三枝子さん?」
「こんばんわ。栄里子さん。」
三枝子は栄里子と同じジャージ姿で男達に酒を注いで回っていた。
「2人がなかなか戻ってこなかったから、三枝子さんにお酒を注いでもらっていたの。彩乃ちゃんは?恥ずかしくて帰っちゃったかしらwww」
浦田が笑いながら言う。
「大丈夫ですよw準備できたみたいなので…彩乃ちゃんも入ってwww」
「…し、失礼します…。(いや…こんなの…三枝子さんまでいる…いや…見ないでよ…。)」
彩乃が部屋に入ってくる。
「えー!彩乃ちゃん、どうしたの?wその格好www」
「ヤダーwww彩乃ちゃん、何それー?wwwあははー!www」
彩乃は胸を覆い隠すように赤い手拭いを巻き、頭に鉢巻きを縛り、下半身は真っ赤なふんどしを身に付けて登場した。
「彩乃ちゃん…どうしちゃったの?w」
「…いや…その…。(恥ずかしい…何て言えばいいのよ…。)」
彩乃はモジモジしながら下を向いた。
「彩乃ちゃんがどうしてもこの格好したいって言うからーwね、彩乃ちゃんwww」
「…いや…それは…。」
彩乃が何も言えずにいると、栄里子がスマホを男達に見せる。
「…お願い…します…ふんどし…穿きたいです…ふ、ふんどし…穿かせてください…。」
画面には先程の土下座をする彩乃の姿が映っていた。
「!!…ちょ、ちょっと…!(これ…さっきの…!いや…!見せないで…!)」
顔を真っ赤にする彩乃。
「本当だwふんどし穿きたいって土下座してるwww彩乃ちゃん、そんな趣味があったとはwww」
男達は笑いながら土下座をする彩乃の姿を見ていた。
「ねー、彩乃ちゃんwふんどし穿きたかったんだよね?」
「…くっ…そ、そうですね…ふ、ふんどし…穿いてみたかったんで…ははは…。(バカにして…くぅ…!)」
「じゃあ、その格好になって皆さんに言いたい事があるんでしょ?wあ、三枝子さんは知らないと思うけど、さっき彩乃ちゃんったら皆さんの前でちょっとお粗相をしちゃったのwww」
栄里子と浦田が笑いながら彩乃を見ている。
「えー?お粗相って何かしら?何かあったの?w」
(くっ…やめて…言わないで…。)
彩乃は何も言えず下を向いてしまった。
「ほら、ちゃんと謝りなさいwww」
栄里子がふんどしからはみ出た彩乃の尻を叩いた。
「痛!…くぅ…わ、わかったわよ…。(言う通りにするしかない。)」
彩乃は全員の前でふんどし姿を晒しながら気をつけの姿勢になった。
「…皆様…先程は…余興の途中に…げ、下品な姿をお見せしてしまい…申し訳ありませんでした…。」
彩乃は深々と頭を下げる。
「…皆様の前で…私は…えっと…その…お、おな…おならをこいてしまいました…下品な音と…えっと…く、くっさい臭いで…場の空気を壊してしまい…本当に申し訳ありませんでした…。(は、恥ずかしすぎる…。)」
彩乃は顔から火が出る思いで栄里子から言われた謝罪の言葉を口にする。
「クスクス…wやっぱらおならしちゃったんだあの子…w」
男達の笑い声が彩乃の耳に入る。
「えー!w彩乃ちゃん、そんな事しちゃったのー?www可愛い顔して意外ーwww」
「クスクス…wね、同じ女としてこっちも恥ずかしいわwww」
栄里子と三枝子も笑いながら彩乃を見ている。
「…く、くっさい…お、おならをこいてしまったお詫びに…このふんどし姿で…宴会を盛り上げさせていただきます…ひ、品のない芸ではありますが…どうかご覧になって…笑っていただけたら幸いです…。(いや…やりたくない…。)」
彩乃は栄里子から渡された小道具を準備するが、恥ずかしさのあまり顔を上げる事ができなかった。
「えー?w品のない芸って何ー?w」
「おならも品がなかったけどねwあははー!w」
全員に笑われながら彩乃はゆっくりと顔を上げた。
「えー!w彩乃ちゃん、顔がすごい事になってる!www」
「あははー!wそれは確かに品がないわwww」
(…は、恥ずかしい…いやぁ…み、見ないで…。)
彩乃の弛んだ腹に油性マジックで顔が書かれていた。
そして、鼻割り箸をして鼻の穴を広げながら腰に手を当て、ガニ股の格好でふんどしを穿いた尻を突き出し腰を落とした。
「(…やるしかない…。)ま、まじゅは…は、腹踊りを披露しゃしぇていただきましゅ…だらしない腹と…で、でかいケツを揺らしながら…頑張りましゅので…ど、どうかご覧くだしゃい…。」