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人妻と女子アナたち
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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人妻と女子アナたち 51

勇次「それは…朱里も由佳里も大切な人だから、どちらか一方を選ぶなんてできないよ」
由佳里「…そう」
勇次「ごめんね。でも、由佳里のことも好きだよ」
由佳里「勇次は優しいのね」
勇次「そうかな…」

由佳里「あああっ、もう、イっちゃう!」
今日何度目かの絶頂に達した。

結局、2人でそのまま朝を迎えてしまっていて朱里も朝に帰ってきた。
朱里「ただいまー。何もなかった?」
由佳里「お帰り。お姉ちゃん。何もなかったよ。」
朱里「ごめんね。仕事が忙しくて近くのホテルに泊まちゃったのよ。」

勇次「大丈夫?疲れてない?」
朱里「大丈夫よ。今日は休みだしね」
由佳里「お姉ちゃんはシャワー浴びたら?私が朝ごはん作るから」
朱里「うん、ありがとう」

朱里は自分の部屋に入り、鞄の中からあるものを取り出す。
…ボイスレコーダー。
結局、ホテルのベッドの下に転がっていたのだ。
事の後、太田は爆睡していたので回収するのは容易だった。
そして、音声もある程度、録音できていた。

でも、朱里は迷っていた。
朱里(あんなことされたのに、あの人のこと。テレビ局であの人に会ったらまた犯されちゃうのかな?)
朱里はシャワーを浴びながらも太田とのセックスを思い出していた。
朱里(あの人にまたメチャクチャにしてほしい。でも・・。)

朱里「ダメよ…私には勇次がいるじゃない…」
勇次のことを思うと心がキュンとなる。
妹の由佳里も、勇次に恋しているのだろう。

朱里「明日、出社したときのみんなの反応を見よう」
朱里は、何かの決意をして、シャワーを止めて風呂を出た。

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