職場の綺麗なおばさんを奴隷にして… 47
後日、浦田は取引業者の男性達の食事会に招待された。
職場の同僚も連れて来ていいと言われていた為、浦田は栄里子と彩乃を無理矢理連れて行った。
「遅くなってすいませーん!お待たせしました!」
とある宴会場に10数人の男性達がいた。
元気良く宴会場に入る浦田の後ろには、浮かない表情の栄里子と彩乃がいた。
「待ってましたよ!あら、美人さんお2人連れて!今日は宜しくお願いします!ぜひ、楽しんでいってください!」
「あ、ありがとうございます…。」
小さな声で返事をする栄里子と彩乃。
3人を加えて食事会が再開した。
「お2人共綺麗な方でなんだか緊張しちゃいますねー!」
「ちょっと!それ、あたしに失礼じゃないですか!?w」
「いやいや、浦田さんとはもう馴染み深いですからwお2人共おいくつなんですか?」
「あたしは40です。」
「あたしは36です。」
「えー!全然20代後半位かと思ってました!いやー、お若く見えますね!」
男性陣は栄里子と彩乃に興味津々であった。
「だから綺麗な子連れてくるの嫌だったんですよ!wあたし可哀想ーwww」
浦田は少しふてくされたような顔をしていた。
その後も食事会は盛り上がり、栄里子と彩乃は男性陣から特別扱いを受けていた。
「栄里子さん、本当可愛いねー!今度飲みに行こうよ!」
「いや、旦那に怒られちゃいますから。」
「そうかー、残念。彩乃ちゃんはどう?」
「あたし、お酒があんまり得意じゃなくて…。」
「そうなんだー。それもまた可愛いけど!」
栄里子と彩乃ばかりがチヤホヤされているのをおもしろくない顔で見ている浦田。
「さて、皆さーん!みんな栄里子さんと彩乃ちゃんに夢中みたいだから、2人にちょっと余興をしてもらおうかと思いまーす!w」
「え、何何?何するの?」
男性陣が興味を示す中、栄里子と彩乃は浮かない表情で下を向いている。
「ふふふw何をするかはお楽しみにwwwじゃあ、準備があるので2人はあたしと一緒に別室へwww」
そう言うと浦田は2人を連れて別室へ移動した。
「いやー、やっぱり2人共可愛いからお姫様扱いされるんだねーwあたしなんて本当ただのにぎやかしじゃないwww」
「…い、いや…そんな事ないですよ…。」
「いやいやwそんな事あるからwwwまー、その分2人にはこれから楽しませてもらいますからwww」
栄里子と彩乃は下を向いている。
「そう言えば…栄里子さん。今まで彩乃ちゃんにいろいろさせられたみたいねwかわいそうに…とりあえず、これからは一緒に芸をする立場になったんだから…彩乃ちゃん、今までのお詫びをしたら?w」
「え…お、お詫び?」
彩乃は怯えた表情で浦田を見ている。
「当たり前でしょwこれからはあんた達は対等な立場なんだからw栄里子さんが決めていいよw衣装も小道具も揃ってるからw」
栄里子は部屋に用意された衣装と小道具を見た。
「…わかりました…じゃあ…これとこれで…こうやってお詫びをしてくれる?彩乃ちゃん。」
(い、いやぁ…そんな事…。)
「彩乃ちゃんw今まで自分がした事思い出してw同じような事させたんでしょ?wちゃんと言われた通りにお詫びしなさいwww」
「(いや…いやだよ…。)わ、わかり…ました…くぅ…。」
彩乃は震えながら衣装と小道具を手に取り準備を始めた。
(…こんな事…あたしが…くぅ…。)